2016年11月26日(土)東大駒場祭での講演「駒場寮から考えるコマバの未来」動画(90分)~よかったらご覧ください~

東大駒場寮102期寮委員長(1984年)・現船橋市議 朝倉幹晴

2016年11月26日の東大駒場祭に駒場の街づくりを考える学生団体KOMABACK主催の講演をいたしました。以下90分の動画記録です。よかったらご覧ください。→

朝倉幹晴 東大駒場祭講演録「駒場寮から考えるコマバの未来」(90分)

<講演を行った背景>(各写真はクリックすると大きくなります)
私は学生時代、東大応援部で神宮球場で東京六大学野球などの応援をするとともに、駒場寮の寮委員長を務めさせていただきました。

東大駒場寮全景

駒場寮委員長(寮母さんと一緒に)

応援部

松本博文著「東大駒場寮物語」にもp163など3か所、一緒に寮自治会で切磋琢磨した泉房穂さん(現明石市長)とともに載っています。

泉房穂さんと(駒場寮同窓会にて)

駒場寮は2001年に廃寮となり、現在は生協食堂・書籍部・図書館などになっています。

現在の駒場寮跡地

いま経済的に苦しい大学生が増える中、学生寮やシェアハウスの価値が見直されつつあります。そんなかなで寮の共同生活の面白さを話させていただきました。また同時に、駒場キャンパスのある目黒区駒場では、公務員住宅・郵政宿舎が撤退し、その跡地利用が議論になってきています。これに関連して船橋市行田(・二和)地区の国家公民住宅・体育センター撤退後、あるいは工場撤退後の再開発と今後の計画を話させていただきました。

船橋での再開発の動きが目黒区駒場の街づくりの参考になるとともに、これからの学生の共同生活を考えるヒントになれば幸いです。