★2017年6月26日(月)船橋市議会、選挙で、鈴木和美議長、浦田秀夫副議長を選出

船橋市議会では、通常、4年任期の半分の2年目終わりに、議長・副議長も含めた議会役職の交代が行われます。ちょうど任期2年目の6月に市長選が行われるため、市長選後初めての議会の初日に
議長・副議長の交代が行われます。

2017年6月26日(月)、市長選・市議補選後初の議会となる平成29年第2回定例会初日に、神田ひろえい議長・松崎裕次副議長からそれぞれ辞任願いが提出されました。そして選挙となり、
鈴木和美市議が議長に、浦田秀夫市議が副議長に選出されました。

選挙結果は以下の通りです。

★【議長選挙】市議数50 欠席1
投票総数49、無効票1(白票1)、有効投票48。
 (以下敬称略)
 ・ 鈴木和美(船橋清風会)16、
 ・佐々木克敏(自由市政会)15、
 ・斉藤忠(公明党)10、
 ・関根和子(日本共産党)7

★【副議長選挙】市議総数50 欠席1
  投票総数49、無効票14(白票12)、有効投票35。
 (以下敬称略)
 ・ 浦田秀夫(市民共生の会)18
 ・斉藤忠(公明党)10
 ・中沢学(日本共産党)7

参考に投票時点での会派構成は以下の通りです。会派とは議会運営上、考え方の近い市議で作るグループです。国政政党名と一緒でない会派は、船橋市議会独自のグループです。(その中に国政政党所属市議がいる場合もあります。)
なお、秘密投票であるため、誰がどの候補に投票したかは公式にはわかりません。会派でまとまった投票にした場合も、そうでなかった場合(自主投票)も両方あったようです。

しかし、選挙が終了したら「ノーサイド」。皆でともに協力して議会改革・議会運営を進めていくべきと思います。

鈴木和美新議長は議会運営委員長として様々な議会改革に取り組まれ、浦田秀夫新副議長は、私は同じ会派でいろいろ教えていただいている先輩市議です。お二人が協力しながら、
様々な意見をとりまとめながら、よりよき議会になっていくことをのぞみながら、私も市議の1人として活動していきます。

なお、鈴木和美議長は、船橋市議会史上初の女性議長です。