8月5日・6日「第1回(仮称)塚田第二小学校の通学区域(案)に関する地域説明会」の質疑応答記録(速報・概要)

船橋市教育委員会は、8月5日(土)夜7時~8時半、6日(日)1時~2時半に、塚田公民館講堂で、「第1回(仮称)塚田第二小学校の通学区域(案)に関する地域説明会」を開催しました。
教育委員会が30分で案を説明した後、1時間の質疑応答がなされました。両日とも同内容でそれぞれの別の参加者による質疑がなされました。正式な議事録は今、教育委員会で作成中です。
私は両日とも参加しました。都合で参加できなかった方、片方にだけ参加された方のために、両日の質疑応答の要旨抜粋を速報いたします。
なお、あくまで私の記憶・メモの範囲内の記録です。正確なことは、後日、録音をもとに正式に作られる教育委員会の議事録でご確認ください。

両日とも順不同で質疑がなされました。この速報では以下のように報告します。

①教育委員会の報告部分については、私がこれまで発信してきた「6月9日教育委員会会議」「7月24日学区審議会」での教育委員会報告とほぼ同じです。その内容は本サイトに掲載してあります。そちらをご覧ください(本速報では省略します)。

②順不同でありますが、わかりやすいようにテーマごとに並べました。同様の質疑があったものに関しては「複数の意見」と付記しました。便宜上質疑には番号を付記しました。
  また(5日夜)の質疑であるか、(6日昼)の質疑であるかを付記しました。あくまで記載は「要旨」を抜粋していますのでご了解ください。
③質疑の内容は、全て「学区審議会」に報告され、そこで審議されることを前提としていますが、特に教育委員会がそこを強調した部分はそう記述しています。
質疑・報告に対しての教育委員会の姿勢に関する指摘に関しては、おおむね教育委員会は反省の答えをしています。また内容そのものに関わるものではないので割愛します。
④個別事情が大きい問題の質疑は省略しています。それも含め全ての質疑を完全には網羅していません。

★「通学路整備」

①森のシティからの安全な通学路を確保する対策は?(多数の意見、5日夜・6日昼両日)

→(教育委員会回答)森のシティ側からサンランドゴルフ練習場までの、東武線沿線の歩道は東武鉄道の協力により拡張ができる。しかし、サンランドから「湯楽の里」までの歩道は
  戸建て住宅などがあり、拡張の目途はたっていない。「船橋市 通学路交通安全プログラム」に基づき、6月29日に、市道路部や警察を交えた現地視察を行い問題点を把握している。
  2018・19年度(平成30・31年度)までに問題点を把握し、開校1年前の2020年度(平成32年度)には整備を終え、また開校後もPTAを交えて点検・改善して予定である。

②サンランドゴルフ練習場前の歩道は現在、斜めになっており、拡張整備があのような斜めの歩道で終わるとすると、児童、特に1年生などは、車道側に転ばないか不安である。
 歩道は平らになるのか?(5日夜)

→(教育委員会回答)斜めになっていることは、整備途中の暫定的なものであり、最終的には平らにする予定だと思う。道路部に確認する。

③新船橋駅から塚田駅に電車で行き、塚田駅側から徒歩で南下する通学路はありえないのか?(6日昼)

→(教育委員会回答)検討させていただく。

④正門前に横断歩道に信号機の設置をしてほしい。(5日昼)
→(教育委員会回答)警察に信号機の設置を要請している。

④2年間の移行措置(「開校時5・6年である児童とその弟・妹は旧通学校に通うことも選択できる」)により、北本町2丁目から旧通学校の行田東小に通う児童と、森のシティから
 新小学校に通う児童の通学路が交差する。安全対策は?(5日夜)

→(教育委員会回答)新小学校の通学路整備とともに考えていく。

★「各学校通学児童数推計、学校の児童数の増減について」

参考に、配布された児童数推計を以下に添付します。

①新小学校は開校時の2021年度の児童数「30学級、1009名」とされているが、それ以降の推計はないのか?あれば示してほしい。(5日夜・6日昼)

→(教育委員会回答)2022年度(平成34年度)は「33学級、1085名」、2023年度(平成35年度)は「34学級、1143名」である。2023年度が上限ピークと予測している。

②「30学級、1009名」はAGCテクノグラス跡地の新住居も児童も含めた数か?それぞれの内訳は?(5日夜。6日昼)
→(教育委員会回答)「森のシティ」から747人、「AGCテクノグラス跡地住居」から90人(その他「北本町2丁目」から172人)と予測している。
          これまでのマンション建設時も街びらきの時の小学校児童は少なくその後児童が増える傾向から推測している。

③「30学級 1009名」は、移行措置(「開校時5・6年である児童とその弟・妹は旧通学校に通うことも選択できる」)の予測もふまえた数値か?それともそれは含めていないのか?
   (5日夜)
→(教育委員会回答)移行措置は含めていない。つまり、5・6年生やその弟・妹が全員新小学校に転校したと見なした場合での数値であり、その意味では最高値の予測である。

④市場小や行田東小は減る予測である。全体的に各小学校の児童数のバランスが悪い。もっとバランスよくできないのか?(5日昼)

→(教育委員会回答)市場小は一旦減少するが、学区内のJR社宅跡地が撤退し大きな住宅ができる可能性がある。また「海老川周辺土地区画整理」に関して、「メディカルタウン構想」
や新駅の誘致が考えられ、児童数増加の可能性がある。その地域は八栄小と市場小の学区の境界となっているが、八栄小の児童数が多いため、場合によっては市場小学区への組み換えするなどして市場小へ誘導する
可能性もあり、市場小児童が一旦少なくなり教室に余裕ができることは、それらの児童を受け入れる余裕にもつながる。
 行田東小も、日本建鉄跡地が行田東小学区であるため、そこに住宅が建設された場合は児童数が多くなる可能性があり、行田東小児童が一旦少なくなり教室に余裕ができることは、それらの児童を受け入れる余裕にもつながる。

⑤塚田小に子どもを通わせているが、予測によれば新小学校が建設されても塚田小の満員状態は変わらない。塚田小の教育環境の改善についても考えてほしい。
→(教育委員会回答)検討して整備していきたい。

★「中学校学区」

①中学校の学区は変更するのか?(5日夜)
→(教育委員会回答)今回は変更しない。
②中学校は足りなくならないのか?中学校の学区変更も考えるべきでは?(5日夜)
→(教育委員会回答)2026年度に行田中の北側の国家公務員行田宿舎跡地に新中学校を建設予定である。2021年度の新小学校建設よりも遅くするのは、小学校児童数の増加が中学校生徒数の
増加につながっていくまでに若干年数の経過があるからである。今回の小学校区の変更を完了させ、2021年度以降の小学校児童の通学状況も把握しながら、2026年度の新中学校の開校に間に合うように
中学校区の議論も進めていく予定である。

★「北本町2丁目の塚田小・新設小の境界について」

①現在、未就学児がいるが、友達の間で、塚田小学区と新設小学区が分かれており、別々の学校に離されることになってしまう。あの境界線は絶対なのか?柔軟にしてほしい。(5日夜)
→(教育委員会回答)各学校の学校運営や新小学校の児童数の定員がいっぱいであること、そして町会・自治会内で学区が分かれないようにしてほしいとの町会・自治会の要請や地域コミュニティの
形成という意味でこの区割りとしたのでこの区割りでいきたいと考えている。ご意見があったことは学区審議会に伝える。

②行田東小には余裕ができる予測である。北本町2丁目の南側を行田東小学区にできないか?(6日昼)
→(教育委員会回答)北本町2丁目南部を行田東小学区にしてしまうと、北本町2丁目から行田東小への通学路と、森のシティから新設小への通学路が交差し続け、安全の確保が難しくなる。また
 新設小の学区がAGCテクノグラス跡地と森のシティーに分断されるため、学区のあり方としては望ましくないと考えるので難しいと考える。ご意見があったことは学区審議会に伝える。

③これまで通り、北本町2丁目地区を選択学区にできないのか?
→(教育委員会回答)各小学校の児童数の把握が難しくなり、特に新設小が過大規模になる可能性もある。地域コミュニティーの形成のためにできるだけ町会・自治会内は
  同一学区にしてほしいとのご意見もいたただいているので、その意味でも難しい。ご意見があったことは学区審議会に伝える。

★「山手3丁目の小学校の近い地区について」

①新設小に壁1つで接する南側の戸建て(道路の北側)は行田東小学校区であるが、希望すれば新設小にも通えるとのことである。その道路の南側、山手3丁目地区で新設小のほうが近い地区に
 住んでいるが、新設小にも通えるようにしてほしい。(5日夜・6日昼)
→(教育委員会回答)山手3丁目はこれまで通り行田東小学区と考えている。ご意見があったことは学区審議会に伝える。

★「移行措置(「開校時5・6年である児童とその弟・妹は旧通学校に通うことも選択できる」)について

①4年生以下も対象にしてほしい。
→(教育委員会回答)開校時5・6年生(現在1・2年生)は入学時新設小のことを知らなかったという事情も考慮した移行措置である。これから入学する予定の保護者には新設小学区の案も伝えながら入学案内する。
  各学校規模の維持と学校運営を考えると移行措置を4年生以下にも広げるのは難しい。ご意見があったことは学区審議会に伝える。

②「開校時5・6年である児童とその弟・妹は旧通学校に通うことも選択できる」とのことであるが、現在選択学区の北本町2丁目北部で、塚田小への学区変更を見越して、弟・妹が
 塚田小学校に入る予定の場合、兄・姉を事前に塚田小に転校させる選択も可能か?
→(教育委員会回答)検討する。個別事情は相談ください。

③「開校時5・6年である児童とその弟・妹は旧通学校に通うことも選択できる」に関して、開校初年度、兄・姉が在学する旧通学抗に弟・妹を新1年生で入学させた後、兄・姉の小学校卒業とともに
 弟・妹を新設小に転校させることは可能か?

→(教育委員会回答)検討する。



朝倉幹晴(あさくらみきはる)


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