【2020年3月~2022年8月上旬】船橋市における旬ごと新型コロナウイルス感染症患者(陽性者)発生数の推移
2022年8月12日 船橋市議 朝倉幹晴
船橋市保健所発表のデータをもとに、私たちが日常生活でよく使う月の約10日間での三区分(各月上旬・中旬・下旬)の区切りで、2020年3月~2022年7月中旬の発生数の推移をグラフ化しました。
2020年4月の増加傾向、7・8月の増加傾向に続き、10月~2021年1月中旬は3回目の増加傾向となっていました。その後、2021年1月下旬・2月上旬は減少傾向に転じました。2月中旬以降、減少傾向が鈍化しました。4月上旬以降は漸増傾向でしたが、5月下旬は減少に転じてました。ところが、7月以降はδ株増加の影響もあり、急増しました。その後9月は減少に転じています。11月・12月は旬ごと一桁を維持してきました。ただ2022年に入る1月3日から増加傾向となり、2022年1月以降、これまでのピークを越える増加(第6波)となっています。とくに7月下旬・8月上旬は過去最高の1万人を越える発生となりました。2月上旬からは若干の減少傾向となってきましたが、残念ながら6月下旬から上昇に転じ「第7波」となったと考えられます。変異株ではオミクロン株BA.4または5の増加傾向が顕著です。これ以上拡大させすに、やがてに減少するよう、引き続き衛生対策をお願いします。
<8月10日週報>