2023年石川県公立高校入試「数学」第1問(3)問題・解答・解説

★類題 2015年千葉県前期

2015年2月12日(木)に実施された。2015年前期、千葉県公立高校入試「数学」第2問(2)(素因数分解の逆)の問題である。「素因数分解の発想の応用」というタイトルは、私(朝倉)が命名した名称です。約数や累乗(整数の偶数乗の√は整数となる)の性質を知っていれば、試行錯誤しながらでも解ける可能性のある問題ですが、中学数学のカリキュラムで振り返ると中3の「素因数分解」の項目がこの問題を解く発想にもっとも近く、演算の方向がその発想をしているのでそう命名しました。配点と、千葉県教育委員会が発表した正答率(無答率)も付記しました。
(実は石川県では各小問の正答率が公開されていません。震災が落ち着いたら、来年以降の後輩たちの勉強を助けるためにも、「石川県でも千葉県と同様、各小問の正答率を公開すべきだ」と求めていってください。)

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