超党派の船橋市LGBT・性の多様性を考える議員連盟(私は副会長)が、「第13回マニフェスト大賞優秀賞」(優秀政策提言賞)を受賞いたしました(2018年10月6日発表)。
マニフェスト大賞実行委員会 が年に1回、発表するマニフェスト大賞(優秀政策提言賞)に、超党派で活動している「船橋市LGBT・性の多様性を考える議員連盟」が選ばれました。
(2018年10月6日発表)
この議員連盟には船橋市議会の全7会派(自由市政会・公明党・日本共産党・市民共生の会・自由民主党・民主連合・研政会)から主旨に賛同する21名が参加しています(市議は全部で50名)。
主に運営の中心となってきた役員は以下の通りです。(敬称略)
会長 日色健人(自由市政会) 副会長 朝倉幹晴(市民共生の会) 事務局長 鈴木ひろ子(自由市政会) 幹事長 石川りょう(研政会) 会計 三橋三郎(民主連合)
議員連盟参加メンバーは、意見の違いを尊重しながら一致点で行動するために粘り強く話し合いと共同を進めてきました。「ちばレインボーの会」の伊藤悟さんはじめとしたLGBT当事者の方々に様々なアドバイスをいただいてきました。当事者の想いや願いを受け止め、それを船橋市につなげていくことが、この議員連盟の原点でした。ご支援・アドバイスに感謝いたします。
11月8日(木)には石川りょう市議が、プレゼン研修大会にて、要約発表を行います(@メディアドゥホールディングス会議室、私も参加。残念ながらこちらは満員で今からは参加できません)。9日(金)には以下のように授賞式(@六本木アカデミーヒルズ49階タワーホール)を行い、私も参加します(こちらは以下で申し込み可能のようです。)
船橋の取り組みやこの受賞が、LGBTの問題にとりくむ多くの方々、とりわけ自治体・議員関係者にの参考になることを願いながら、これからも当事者の想いをうけとめてがんばっていきたいと思います。
議員連盟の活動の様子の一コマ
2016年12月12日「船橋市LGBT・性の多様性を考える議員連盟」結成報告・設立趣意書
●上川あやさん(世田谷区議。当事者)をお呼びしての議員と市職員を交えた学習会開催(2017年1月27日@船橋市役所)
●上川あや世田谷区議と議連役員(2017年1月27日当時)
とりわけ、鈴木ひろ子事務局長は、多くの会派の間の調整努力に奔走され、議連の運営の上で欠かせない貢献をされています。
●2018年7月20日、当事者と松戸徹市長との懇談を主催。
●2018年10月31日 平成31年度予算に対する要望書を市長に提出
「船橋市LGBT・性の多様性を考える議員連盟」平成31年度予算への要望書を市長に提出・懇談(2018年10月31日)