船橋市立児童相談所の設置候補地はJR南船橋駅南口市有地の一部(2019年2月18日船橋市議会健康福祉委員会速報(11時時点))

朝倉幹晴

          (私は建設委員ですが、傍聴しています)(11時時点、速報発信)
2019年2月18日(月)午前10時に開会された船橋市議会健康福祉委員会において、
子育て支援部家庭福祉課から「児童相談所と検討の進捗状況について」の報告がありました。
 その中で、設置場所の検討について、「JR南船橋駅南口市有地」「国家公務員宿舎二和住宅跡地」「市役所本庁舎駐車場及び南側市有地」「総合教育センター駐車場」「金杉台中学校」「中央消防署建替」の6ヶ所が検討された上で、2019年2月12日開催の政策会議で、「JR南船橋駅南口市有地」の一部を設置候補地にすることが決定されたと報告されました。地元へはこれから説明をしていくとのことです。

↓健康福祉委員会配布資料の地図部分。上側がJR南船橋駅。赤囲みの部分が児童相談所候補地

候補地(若松児童ホーム前・2月24日撮影・加筆)

また、松戸徹市長の「2025年度開設」との記者会見での表明は、あくまでの市長としての目標であって、部課として、年限を決定しているわけではないとの答弁がありました。

↓説明用基本配布資料(A4両面・2月18日新規配布)
(このほかに2015年2月作成資料(一時報告の概要)も再度配布)

15時半追記、健康福祉委員会の審議は午後も続いています。その基礎資料として
↓2月12日の政策会議の記録が出されました。議論の全体像は後日報告します。

16時半追記
 健康福祉委員会で市長も呼び議論が行われました。児童相談所設置の必要性の認識は一致しているものの、運営・設置主体や進め方について様々な議論が継続中です。