【2020年3月～2023年2月中旬】船橋市における旬ごと新型コロナウイルス感染症患者（陽性者）発生数の推移
asakura
2023年2月21日 船橋市議 朝倉幹晴
船橋市保健所発表のデータをもとに、私たちが日常生活でよく使う月の約10日間での三区分（各月上旬・中旬・下旬）の区切りで、2020年3月～2022年2月中旬の発生数の推移をグラフ化しました。
2020年4月の増加傾向、７・8月の増加傾向に続き、10月～2021年1月中旬は3回目の増加傾向となっていました。その後、2021年1月下旬・2月上旬は減少傾向に転じました。2月中旬以降、減少傾向が鈍化しました。4月上旬以降は漸増傾向でしたが、5月下旬は減少に転じてました。ところが、7月以降はδ株増加の影響もあり、急増しました。その後9月は減少に転じています。11月・12月は旬ごと一桁を維持してきました。ただ2022年に入ると1月3日から増加傾向となり、2022年1月以降、これまでのピークを越える増加（第6波）となっています。とくに7月下旬・8月上旬は過去最高の1万人を越える発生となりました。2月上旬からは若干の減少傾向となってきましたが、残念ながら6月下旬から上昇に転じ「第７波」となりました。
その後、第７波は7月下旬の12330人をピークに、10月上旬は1162人まで減少しました。その後増加傾向（第8波）に転じました（10月中旬1508人→10月下旬1782人→11月上旬2590人→11月中旬3423人→11月下旬4929人→12月上旬5740人→12月中旬7776→12月下旬8404人）。1月上旬・中旬・下旬、2月上旬、中旬で、6629人→4816人→2626人→1382人→608人で減少に転じてきました。
これ以上感染を広げないため、引き続き衛生対策をお願いします。
★9月27日より感染者数把握形式が変更され、船橋市保健所として累積感染者数総数の発表もしなくなりました。したがって今後の数は9月中旬までと異なる面もあります。しかし、全体の増減傾向は、日々の感染者数を足し合わせることで棒グラフとして把握できますので、これまで通り「旬ごと推移」の掲載を継続します。
＜2月15日週報＞
