7月21日(月・祝)・22日(火)10時~19時 企画展(@船橋市民ギャラリー)のご案内

2025年7月19日最終更新 船橋市議・駿台予備学校講師・学習サポート「勉強ひろば」主催 朝倉幹晴
マンガ・アニメ「チ。」の最初で、フベルトはアリスタルコス、ラファウは
プトレマイオスに言及しています。古代ギリシャのアリスタルコスが提唱した
地動説は広がらず、キリスト教の公認を得たプトレマイオスの天動説に置き換
わられ、コペルニクス・ガリレオ・ケプラーらによる地動説の復権まで1000年
以上の時代を要しました。各学説の根拠と転換の歴史の基本をご説明します。
同時に、4世紀のロ―マ帝国のキリスト教公認や、映画「アレクサンドリア」
にも描かれた女性天文学者・哲学者のヒュパティアの生涯、キリスト教世界での
修道士・修道院の発展、カタリ派などの異端の登場に対して開始された
異端審問とは何だったのか?の歴史をガリレオ裁判も含め、振り返ります。
最後に、15・16世紀の活版印刷術・宗教改革(ルター派・カルヴァン派
など)の影響、そして現代の私たちが生きていく上で歴史から学ぶことは
何かを考える企画展です。
日時 7月21日(月・祝)・22日(火)10~19時
場所 船橋市民ギャラリー第1ホール(船橋駅南口徒歩5分、本町スクランブル交差点、スクエア21の3階EV降りてすぐ手前の部屋)
申込不要 参加費無料
主催 あさくら塾(info@asakura.chiba.jp、090(4075)5967))