★2016年9月28日(水)午後1~3時の間の40分、船橋市議会で以下の内容(防災・インフルエンザ・ノロウイルス・結核対策)で質疑します。ぜひ傍聴においでください。
★2016年9月28日(水)午後1~3時の間の40分、船橋市議会で以下の内容(防災・インフルエンザ・ノロウイルス・結核対策)で質疑します。前の質疑者の関係で正確な時間は当日決まります。市役所11階で誰でも傍聴できます。ぜひおいでください。傍聴に来られない方にはネット中継もあります。
1. 防災・災害対策~9月23~25日の熊本再訪を踏まえて~
2. インフルエンザとノロウイルスの予防・検査・対策について
(1)インフルエンザ学級・学年閉鎖の変遷と基本方針は?
・2014年度は129学級、2015年度は175学級、2016年度はどうなる?
(2)PCR(polymerase chain reaction、遺伝子増幅)検査の実施場所とその意味は?新保健所になってからの変化は?
(3)保護者・児童生徒へのお知らせと注意喚起は?
3. 結核対策~本年7月発覚の市内の学習塾での集団感染事例について
(1)発覚から現時点(9月下旬)時点までの保健所の対応は?
(2)接触者調査の範囲と発病者・感染者総数、小・中・高・浪人生の数は?
(3)遺伝子解析VNTR(variable numbers of tandem repeats、反復配列多型解析)で感染株の同一性は確認できたのか?その分析実施場所は?
(4)発病者・感染者の児童生徒への治療体制・期間、保護者と本人への説明は?
(5)感染症予防法に基づく「感染症審査協議会」の構成・役割・関与は?
(6)2015年度市立学校教員の胸部X線検査実施率は94.1%(未受診者は妊娠中など少数)。では、塾講師に対する対応は?
4. 結核対策~予防と治療~(総論)
(1)日本の全年齢の結核感染率は20%程度と推定されている(「医療者のための結核の知識」医学書院)。潜在的結核感染者(LTBI、latent tuberculosis infection)への啓発と治療は?
(2)日本は結核の中まん延国(2015年度、罹患率15.4人(10万人あたり)、千葉県は14.1人)。2016年7月1日発表「改訂版ストップ結核ジャパンアクションプラン」(外務省・厚生労働省等)では日本は2020年までに低まん延国(10人未満)を目指すとされている。市の全体方針は?
(3)「受診の遅れ」と「診断の遅れ」をどう防ぐか?
(4)ツベルクリン反応検査・BCG接種の変遷と現在のBCG接種の状況は?
(5)市保健所が結核感染検査IGRAの中でQFT-3Gを選んでいる理由は?
船橋市保健所が結核感染検査(IGRA:Interferon-Gamma release assay抗原特異的インターフェロン-γ遊離検査)方法として使用しているQuantiFERON-TB
(6)市職員の胸部X線検査、QFT-3G検査実施状況は?
(7)「結核マンガ 沖田くんのタイムスリップ」(結核予防会)に学ぶ
(8)感染症を予防し、発生時も迅速に対応できる安心の街を目指そう。