2014年11月7日(金)船橋市議会文教委員会視察(1人欠席)2日目、秋田県横手市
2014年11月7日(金)船橋市議会文教委員会、秋田県横手市
「『スポーツ立市よこて』でまちを元気にする条例」「横手市スポーツ振興計画」
に関する視察での、朝倉と報告市議(青山豊市議)・市担当職員の質疑メモ(要約)
(記憶とメモに基づくもので正式な議事録ではありません。)
質疑1 報告の最初で、条例には高齢者の健康づくりの役割も持たせたとあったが、後半は若者の競技スポーツ中心の話だった。船橋市では、介護予防のためのシルバーリハビリ体操などを採用しているが、横手市では高齢者を含む市民の健康づくりについてはどうなっているか?
→、高齢者を含む市民が自由にトレーニングできる「健康の駅」という場所を作っている。利用料は1回300円である。その他に、イスで座りながらできる体操などを普及している。(青山豊市議)
質疑2 船橋ではNASなど民間のスポーツ施設が駅ごとにあって、そこに通う場合が多く、市としての運動施設はその分多いとは言えない。横手市の民間のスポーツ施設は?
→2か所ほど大きなものがある。「健康の駅」を作るにあたって、民間スポーツ施設とのすみわけができるように、事前に話し合った。その結果「健康の駅」は日中(5時まで)、民間スポーツ施設は夕方~夜中心ですみわけができていると思う。(青山豊市議)
質疑3 大学の時から首都圏にいると、首都圏での部活の合宿は、夏は少し涼しい長野、それ以外では、伊豆や房総半島というイメージが強い。横手市が様々なスポーツ大会誘致に動かれていることはわかるが、その前に、首都圏の高校大学の部活動の合宿の誘致が
重要ではないかと思う。早稲田実業高校に来ていただいたとの話を聞いたが、その他首都圏への広報活動は?
→昨年まで来ていただいた高校・大学に挨拶を欠かさないようにし、次年度も来ていただけるようにしている。新しい広報は今後考えていく。
質疑4 船橋では西安市と姉妹都市であることもあり、太極拳も盛んだし、武道センターではヨガの講座などもある。個人的には野口整体をやっている。スポーツ振興計画の中に、東洋体育的なものが少ない気がしたが、そのあたりはいかがか?
→太極拳・少林寺などサークルとして活動しており、そのサークルには、きちんと場所の提供するという形をさせていただいている。