2023年千葉県公立高校入試「数学」第1問(5)(場合の数・確率)(配点6点)問題・解答・解説

2023年8月23日 船橋市議・予備校講師 朝倉幹晴

2023年2月に実施された千葉県公立高校入試「数学」第1問(1)(2)計算部分(計21点)の解答・解説を作成しました。また千葉県教育委員会が発表した正答率・無答率も付記しました。学習や入試対策にご活用ください。

 

第1問(5)(3点×2=6点)

下の図のように、1,3,4,6,8,9の数字が1つずつ書かれた6枚のカードがある。この6枚のカードをよくきって、同時に2枚ひく。
このとき、次のの問いに答えなさい。
ただし、どのカードをひくことも同様に確からしいものとする。


ひいた2枚のカードに書かれた数が、どちらも3の倍数である場合は何通りあるか。
(3点)(正答率46.9%(無答率0.9%))
ひいた2枚のカードに書かれた数の籍が、3の倍数である確率を求めなさい。(3点)(正答率52.7$%(無答率2.6%))

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