「2018年度入試(現中2が受験)は前期2月12・13日、後期3月1日」「2019年度以降(現中1~小学生)入試のあり方の結論は先送り」~2016年11月21日(月)第2回千葉県公立高校入試改善協議会速報~
2016年11月21日(月) 傍聴者 朝倉幹晴(船橋市議(無党派)
千葉県公立高校入試のありかたを議論するために、中学校校長会代表・高等学校校長会代表・PTA代表・学識経験者・教職員関係者などが委員となっている「千葉県公立高校入試改善協議会」の2016年度第2回会議が本日、千葉県教育会館602号室で開催されました。私は市議としてまた、中3生の高校入試の数学・理科を教えてきたものとして、保護者は中学生にとって大きな影響を与えるこの会議を傍聴しました。
7月28日の第1回会議の様子は以下に報告しています。
2016年7月28日(木) 千葉県公立高等学校入学者選抜方法等改善協議会(平成28年度第1回)概要~ほとんどの発言者が入試1本化(「前期・後期の廃止」)を求める~
今回も第1回に引き続き、高等学校校長会・中学校校長会・PTA代表・学識経験者の多くが1本化を求めましたが、結論としてはその方向は決まらす、
2018年度入試についての日程案を決定するとともに、2019年度以降の入試については引き続き来年度の改善協議会で協議することになりました。簡単にいえば、議論は先送りされました。
★「2018年度入試(現中2が受験)は前期2月12・13日、後期3月1日」(この案が教育委員会に答申される予定。最終決定は教育委員会)
★「2019年度以降(現中1~小学生)入試のあり方の結論は先送り」
詳細はまたのちに報告します。