2020年大学入試センター試験(数学ⅡB)第1問[2](指数・対数)(配点15点)問題・解答・解説

2022年7月1日 予備校講師・船橋市議 朝倉幹晴
2020年大学入試センター試験(数学ⅡB)第1問[2](指数・対数)(配点計15点)の解答・解説を作りましたので、学習や試験対策にご活用ください。
(2)x、yは正の実数とする。連立不等式

について考える。
X=log3x、Y=log3yとおくと、
は
ヌX+Y≦ネノ・・・
(ヌネノで2点)
と変形でき、
は
ハX-Y≧ヒフ‥・
(ハヒフで2点)
と変形できる。
X、Yが
と![]()
を満たすとき、Yのとり得る最大の整数の値はヘ(2点)である。また、x、yが、
、![]()
とlog3y=へを同時に満たすとき、xの取りうる最大の整数の値はホ(2点)である。
[next_p]


