ワクワク船橋を作っていきましょう
2024年12月18日 ワクワク船橋代表 船橋市議 朝倉幹晴
私は、2024年6月21日から台湾・台北で、アジア最大の伝統医療の国際学会「IASTAM&ASHM2024★」が開催され、22日(土)の分科会にて、私は10分の報告を行いました。
学会発表の分科会での共同報告者との写真
★国際アジア伝統医学研究協会 (IASTAM、the International Association for the Study of Traditional Asian Medicine) とアジア医学史学会 (ASHM、 the Asian Society for the History of Medicine)との合同国際学会
私の発表内容は、社会学者、見田宗介が身体的組織の大切さに関連して、野口晴哉の整体に言及した文脈を紹介しながら、その姿勢を受け継いだ実践を行っている日本のチベット医、小川康氏の取り組みを紹介することです。
報告の機会をいただいたICTAM ASHM2024事務局の皆様、そして分科会の座長の田野尻哲郎氏(前・大阪大学招へい准教授に感謝します)
さて、本分科会の主テーマは「自発動」でした。私たちが内在的に持っている、自分の体を自発的に動かしたいという気持ちとそれを発現する様々な伝統的手法についてです。
日本で普及しているものとしては、ヨガ・気功・太極拳が有名です。
さて、このことは、個々人の体の動きだけでなく、街づくり全体にも関わってきます。個々人の自発動を促しながら、街全体も活性化していく取り組みをされておられるのが、
報告者のお一人である、関西大学の村川治彦教授(写真右からお二人目)です。
村川先生のいらっしゃる関西大学では、堺市と共同し、大学の学生が多数企画立案から参加する形で、2024年12月15日に浅香山フェスを開催しました。
そのスローガンは「わくわく・元気に・気持ちよく~思いやりのある街作り~」です。
この取り組みにも学び、船橋市でも「ワクワク船橋」を作っていくために、「ワクワク船橋」を設立いたしましや。
ぜひ、ご参加いただき、ご意見をください。
またイベント等のご案内をしますが、当面はinfo@asakura.chiba.jp 090(4075)5967 朝倉にご連絡ください。
「ワクワク船橋」規約
(名称及び所在地)
第1条 この会はワクワク船橋と称し、主たる事務所をと千葉県船橋市内に置く。
(目的)
第2条
本会は、船橋市に住んだり、ご縁がある人々のネットワークを育み、みんなが楽しく生きられる持続可能な社会を目指し、以下の活動を通じて、ワクワクな船橋市(ワクワク船橋)を作ることを目的とする。
(事業)
第3畳本会は、前条の目的を達成するため次の事業を行う。
- 船橋市政に関する調査・提言事業
(2)船橋市の各地域の課題に関する調査と提言事業- 講演会・講習会・ワークショップ・発表会・文化祭・街歩き。地域の交流イベントなどの開催事業
- 世代ごと並びに世代を交流する学習・教育活動
- その他、本会の目的達成のために必要な事業