★2016年4月26日(火)~28日(木) 熊本市災害ボランティアに行きます。

朝倉幹晴

★2016年4月26日(火)~28日(木)
熊本市災害ボランティアに行きます。
多くの被災自治体では、震災直後で受け入れ体制が十分でないということから災害ボランティア受付はまだ行われていませんが、熊本市が4月19日にボラン ティアセンター窓口を開設し、倒壊のおそれのない家屋の片づけの手伝いなどをニーズのマッチングを行い、このニーズの現場へのボランティア派遣を行う方向 となりました。
私は、昨年秋、鬼怒川周辺水害ボランティア(常総市・栃木市)に通った経験を活かして、議会の会議日程が入っていないこの3日、少しでもお手伝いしてこようと思います。ただ26日は移動日となるため、実際にボランティアできるのは27・28日の2日間と思います。

 ボランティア参加の条件は、「食糧・飲料・宿泊場所の自己確保」です。特に「宿泊場所の自己確保」が困難と思ってきました。たしかに熊本市内の全ビジネスホテルは今予約不能です。ところが、意外なことに熊本市内の「カプセルホテル」に空きがあり、予約が取れました。
ただ「被災者が泊まれるかもしれないカプセルホテルに私が泊まってよいものか?」との躊躇があり、カプセルホテルに2点確認の電話をしました。

Q「ネットでは予約可となっていて、ボランティア参加のためネット予約したが、本当に営業しているのか?」
A「お風呂は使えません。シャワーだけです。よれでもよければ宿泊可能です」

Q「そもそも、そちらでそこに被災者を受け入れるとかしないのか? だったら遠慮するが・・・」
A「熊本市内はマンションが多く避難しているところは少ない。避難所が開設されているのは少し離れたところ。うちはだからボランティアや災害対応関係の方も含め、一般営業を続けている」

ということで熊本行きます。熊本県内には、六大学応援団連盟時代の仲間2人、駒場学生自治会役員時代の仲間2人の、4人も大学時代からの友人(かつFB友 達)がいます。また現場に医師2人(応援部後輩+市谷校元生徒)がいます。同じ熊本県でも離れている人もいるし、たいへんな中動かれて動かれているので、 タイミングを合わせるのは困難かもしれません。しかし、可能ならばボランティア後、会って情報交換したいし、それまでに首都圏で調べられる情報をできるだ け調べて持参したいと思います。