【7月10日船橋市教育委員会指導課への質問・要請】船橋市の臨時休業中の小6オンライン授業のリレーの可能性について

2020年7月10日(金) 船橋市議(文教委員) 朝倉幹晴

7月6日(月)に船橋市内で初の小学生の新型コロナウイルス感染があり、その児童の通うA小学校は7月7日(火)~10日(金)休業いたしました。そして、追加感染がないことが確認され、7月13日(月)から授業が再開されます。
次に、7月9日(木)に2人目の小学生の感染があり、その児童の通うB小学校は7月10日(金)~17日(金)まで臨時休業となります。
A小学校・B小学校とも船橋市は校名を発表し、私もその報告を公式サイトに発信しています。したがってお確かめになりたい場合はそちらをご覧ください。ただ、本報告においては、今回の感染判明と臨時休業、その後の配慮は、どの小中学校においても、おこりうることであり、それに対する対応の報告に学校名は必要ないと考えます。発生直後の時期であることも考慮し、本報告ではA小学校(7月6日児童感染報告、7月7~10日休校)B小学校(7月9日児童感染報告、7月10~17日休校)とさせていただきます。

池沢みちよ市議とともに、船橋市教育委員会指導課長に、保護者や市民の皆様からいただいた質問や意見・要請を伝え、聴き取りさせていただきました。そのQ&Aです。あくまで、議会答弁のような公式なものではなくメモとしてご理解ください。

質問・要請1 A小学校とB小学校の休校期間が違うのはなぜか?
回答1 濃厚接触者の違いであり、保健所の指導。

質問・要請2 A小学校で6日(月)発表直後には追加調査はないと保護者にメールで発信したのに、7日(火)夕方には、一部追加調査方針を出したのはなぜ?
回答2 保護者の要望などもあり保健所とも相談して変更した。

質問・要請3 A小学校が、迅速に6年生のオンライン対応したのは高く評価する。なぜできたのか?
回答3 6年生へのWiFi環境がないご家庭の児童へのタブレット端末配布が6月初旬に完了したことで、臨時休業時のオンライン発信のマニュアルは作成していて来週以降研修する予定であった。A小学校の校長がマニュアル作成に携わっていた関係で前倒しにオンライン授業ができた。

質問・要請4 他学年に対しては無理か?
回答4 タブレット端末の配布ができておらず今回は無理である。今後の課題である。

質問・要請5 B小学校の保護者から、A小学校で6年生のオンライン授業できたのだから、B小学校の6年生でも実施してほしいとの要望をいただいた。A小学校の校長がB小学校に行って伝えるなどして、実施できるか?
回答5    B小学校の本日(7月10日)の発信は無理であったが、来週以降実施する方向で進めている。実は、本日から休校になったB小学校の教員が、本日行われているA小学校のオンライン発信を見学・研修に行っている。その経験がB小学校でのオンライン発信に役立つはずである。

(本日聴き取りして一番重要だと感じた点です。先進校のオンラインの教訓を、次の学校の教員が現地で学んで体得していく「オンライン授業体得のリレー」が船橋で始まりました)

質問・要請6 B小学校の保護者より、全学年オンラインが無理な場合は、せめて校長から児童を励ます動画メッセージを(双方向でなくてもやむをえないので)発信していただければ、児童も励まされると思うがどうかとの意見をいただいた。伝えてほしい。
回答6 校長に伝えて検討する。

【参考】朝倉幹晴5月29日質疑録画中継(28:00~38:45にWEB発信と先進校の教訓の共有について)

 

なお、7月20日(月)午後には、市議会文教委員会にて、オンライン授業などについて報告と質疑があります。そこで、A・B小学校の経験が報告質疑されるはずです。B小学校は休校明け直後予定ですが、A小学校は休校明けから1週間以上すぎて安定していることと思いますので、その際はA小学校は校名で報告したいと思います。

 

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