【船橋市議(無党派)・朝倉幹晴3つの表明(2021年3月17日(水)】1、千葉県知事選、くまがい俊人さん(元千葉市長)を支持、2、2023年船橋市議選の20・30代無党派候補公募、3、全国で生物系地方議員候補を支援

2021年3月17日(水) 船橋市議(無党派、会派「みらい@船橋」) 朝倉幹晴 info@asakura.chiba.jp

本日、以下3つの表明をいたします。

 

1、千葉県知事選(3月21日投票日)では、くまがい俊人さん(元千葉市長)を支持します。

千葉県知事選では、くまがい俊人さん(元千葉市長)を支持します。(予算を審議する船橋市議会2021年3月議会(令和3年第1回定例会)真っ最中であり、議会質疑を優先させるため、公式表明が遅れてしまいました。)。すでに、数回、くまがい氏の街頭演説などのお手伝いにも伺っております。
もともと、くまがい氏とはFBとツイッターで昔からつながっており、千葉市長としての活躍を拝見していました。
その中で、私が、くまがい氏を最も信頼した点は、一昨年の千葉県を襲った3つの災害に対して、千葉市長として迅速な対応した点、更にその災害対応の取り組みをすみやかにFBやツイッターで情報発信し、また被災者の声を受け止めて対応を変化させていった点です。

今回、知事選には8候補が立候補していますが、有力3候補の中で、単独政党に支持されている候補がお二人、くまがい氏は、立憲民主党の推薦の勢いが目出つものの、他党や自民・公明党の一部個人からも支持されています。今回の私の判断というのは、「有力3候補を比べて」ということではなく、もともと、くまがい氏の取り組みを数年来拝見して信頼しているからです。
同じ会派(みらい@船橋)の池沢みちよ市議とともに応援させていただきます。
もちろん、どの政治家に対してもそうですが、行動や政策の全てに賛成だということではありません。くまがい氏が知事に当選された場合でも、もし疑問に思う政策があれば、FB、ツイッターでつながり続けてきた者として、率直に意見交換させていただくつもりです。


池沢みちよ市議とともにくまがい俊人さんと懇談

<政党との関係について>
千葉県知事選は、まずは、候補者の政策や実績を判断すべきと思います。それに賛同した政党や個人が支持する形であるので、政党・個人間では当然意見の相違はあります。くまがい氏を支持した政党は、立憲民主党・日本維新の党ですが、私などの無党派の者も支持しています。自民党・公明党の一部議員も支持しています。
くまがい氏は3月3日まで千葉市長の任を全うし、事前に十分な準備の余裕がありませんでした。そうした中、自民党支持候補との対抗上、特に野党第一党である立憲民主党が中心になって応援してきた経過があります。私個人としては、大阪で市民の間で市民の中でも対立をあおっている日本維新の会の推薦は受けてほしくなかったとの思いがありますが、この推薦にも様々な事情があったものと推察します。
20年前の堂本あきこさんの知事選挙の時は、無党派が中心であったのに対し、今回、くまがい氏が、政党の力を借りたのは、残念ながら、20年前と比べ、無党派の力が十分でないからです。その点を反省しながら、無党派の1人としてしっかり応援していきたいと思います。

2、2023年の船橋市議選に挑戦する、無党派の20代・30代候補を公募します。

小選挙区中心の国会などでは困難ですが、船橋市議選も含め、大選挙区(政令指定都市は中選挙区)である地方議会は政党に所属しない無党派でも当選(合格)し、活躍していく可能性があります。私自身も、無党派を貫いて、5期市議を続けてきました。今、多くの大学生インターンシップを受け入れています。ただ、20・30代で地方議員になる人は少なく、20代・30代の生の声が船橋市政にもっと反映されていく必要があると思います。20・30代の地方議員立候補者はまだ少ない上に、既成政党の公募枠に応募している現状があります。そこで、私の無党派市議としての選挙準備と活動の経験を20・30代の方にお伝えし、私とともに、無党派の船橋市議を目指される方を公募します。
船橋市議会の中にもっと無党派市議が増えてほしいと願っています。今、同じく無党派の池沢みちよ市議と会派を結成していますが、一緒に議会活動しませんか?
ただ、応募いただき、確実に当選(合格)まで応援できる可能性があるのは1名です。もし複数名の応募があった場合は、総合的に判断して、十分に選考させていただきます。応募(立候補決意)のタイムリミットを船橋市議選(2023年4月)の約1年前半前の12月末日(2021年12月)とします。詳細はお問い合わせください。
(また2023年は間に合わないけれど、2027年の挑戦をお考えの方がおられましたらご相談ください。)

3、全国の生物系地方議員候補を支援。

新型コロナウイルス対応で、生物学を背景にしながら、地方議会に提言をしていく地方議員が必要と思っています。生物系の知識を活用する市議活動をめざし、地方議会に挑戦される方がいらっしゃったら応援します。ぜひご連絡ください。