8月5日(木)10時~11時半、学習&懇談会「民法成年年齢引下げ(2022年4月)と18・19歳へのサポート~各自治体で何ができるか?~」@鎌ケ谷市中央公民館にご参加を

2021年7月24日  呼びかけ 船橋市議 朝倉幹晴

来年2022年4月1日に、2018年の可決された民法改正の施行で成年年齢が満20歳以上から満18歳以上に引き下げられます。18・19歳は、これまで膨大な金額の契約などしてしまった場合でも「未成年者取消権」で契約解除できたものができなくなり、18・19歳の詐欺被害が増えることが危惧されております。
また他にも、18歳の誕生日に成年になることに関する教育や準備が不十分で周知もされていません。施行があと8か月にせまった今、18歳・19歳へのサポートを強化するために、各自治体で何ができるかを一緒に考えてみませんか?

 

日時 8月5日(木)10時~11時半
場所 鎌ケ谷市中央公民館・会議室3(東武アーバンパークライン「鎌ケ谷駅」徒歩11分、新京成線「初富駅」徒歩3分)

内容 報告(全体で40分) 朝倉幹晴(船橋市議)「船橋市議会での質疑紹介」
船橋市議会での質疑動画(12分)
石渡ゆきこ(港区議・弁護士)「消費者被害を防ぐために」
長谷川みえこ(千代田区議)「自治体で取り組めること」
大学生「当事者世代としての感想」
質疑応答・討論(50分) 各自治体でどんな取り組みができるか話し合いましょう

本講座では、実践的な報告から入ります。ただこの問題の経緯や背景に関しては、7月18日に実施された学習会の前半部分の平澤慎一弁護士の報告を
事前にご覧いただいておいてくださるとありがたいです。
7月18日オンライン学習会記録(平澤慎一弁護士。他)

無料
定員 15人
参加申し込み(定員内ならば当日参加も可能) info@asakura.chiba.jp、090(4075)5967