【新小学校学区案】AGCテクノグラス跡地に2021年4月に新設される(仮称)塚田第二小学校の通学区域(学区)素案(2017年6月9日船橋市教育委員会会議)

2017年6月9日(金)平成29年度船橋市教育委員会会議6月定例会が開催され、報告事項(1)として、AGCテクノグラス(旭テクノグラス)跡地に2021年4月開校予定の(仮称)塚田第二小学校の通学区域(学区)の原案が、教育委員会学務課から出され、審議されました。
(2019年11月15日加筆。「塚田南小学校」に校名選定。)
まだ原案段階であり、これから、近隣学校PTAや8月上旬に予定されている近隣説明会での意見や学区審議会での審議を踏まえて、最終的に教育委員会会議にて決定されることになります。

★学区設定変更に関して直接影響を受けるのは、下記地図の色塗り部分でかつ、以下の年齢のお子さんと保護者です。
①2014年(平成26年)4月2日以降にお生まれのお子さん(新学区のもと2021年4月あるいはそれ以降に小学校入学)
②現在、保育園・幼稚園の年長・年中・年少(2011年4月2日~2014年4月1日生)
2018~20年4月に今の学区の小学校に入学後、在学中 新2~4年生になる時小学校開校)
③現在の小学校1・2年生(小学校開校時新5・6年生)

(現在小学校3年生以上は新小学校開校前に中学に進学)

なお、旧小学校開校時に新6年生となる現在の小学校2年生については、1年だけ新小学校に行くのか?それとも5年間慣れ親しんだ旧小学校で最後の6年生を過ごすのがよいのか?選択制にするのか?選択制にした場合、完全選択制かなんらかの基準を設けるのか?
など未定です。また他学年に関しても、移行期の経過措置を設けるのか?設けるとしたら基準はどうなるのか?なども未定です。多くの学校関係者や地域住民の意見を聞きながら進めていく方向です。

私は、近隣在住(行田の「ふなっこ畑」の前のマンション)であること、またこの小中学校建設計画に関して最初に報告された時の総務委員会を委員長として司会をしました。
この情報は、地域の皆さん、とりわけ当該近隣学区のお子さんと保護者には、人生設計も含めて大きな影響を持つ問題として、以下のように、できるだけすみやかに住民の皆様に、議会報告書やこの公式サイトを通じて、情報を発信してきました。

船橋市西部地区における小学校・保育園(最短2021年開設目標)・中学校(2026年開設目標)新設案について~2016年2月12日船橋市議会総務委員会速報~

船橋市西部地区における小学校・保育園(2021年開設目標)・中学校(2026年開設目標)新設案、議事録(2016年2月12日総務委員会→3月1日本会議池沢みちよ市議質疑)

2016年11月29日、朝倉幹晴の船橋市議会質疑議事録&配布関連資料2(新設小学校と学区について)

今回も、教育委員会会議を傍聴させていただいた内容をご報告いたします。

★学区設定&近隣学区の変更案(配布資料の該当する部分の拡大図)
北本町における新小学校区と塚田小学校のの境界線はこの全体図ではわかりにくい部分もあります。この境界線に関しては、流動的である(若干の変更がありうる)ことが会議の中でも報告されています。正式な境界線案は、8月上旬に予定されている地域説明会でご確認ください。

【別ページに北本町2丁目の新設小学区と塚田小学区の境界に関する記事を載せました(下記リンク)。ご参考にください。】

北本町、新設小・塚田小境界拡大図

★現時点の通学区域(学区)

★小学校等建設予定地である旭テクノグラス跡地(2016年11月撮影)(南側2ha分)

以下、6月9日(金)教育委員会会議の配布資料PDF(関連部分)

平成29年(2017年)船橋市教育委員会会議6月定例会全体配布資料表紙&議事内容

以下は1つの冊子として配布されましたが、容量の関係で3分割します。

(仮称)塚田第二小学校の通学区域素案に関する配布資料1 通学区域素案に関する学校・連合自治会役員・学校評議員からの意見

(仮称)塚田第二小学校の通学区域素案に関する配布資料2(新学区素案&現状の学区)

(仮称)塚田第二小学校の通学区域素案に関する配布資料3(今後の進め方)

まずは以上が速報です。今後更に情報を整理し発信してまいります。

なお、直接の地域説明会が8月上旬に予定されています。正式に日程が決定しましたらお知らせしますが、ぜひ、教育委員会と直接話したい・意見交換したい方はぜひご参加ください。
私も出席して、皆様のご意見をお聞きしながら、よりよい方向で進むように議会などでも発言していくつもりです。