朝倉幹晴の参議院選挙に関する態度表明
2022年7月8日(金) 船橋市議(無党派) 朝倉幹晴 info@asakura.chiba.jp
情勢分析や熟慮の末、簡潔な表明にすることにいたしました。
すでに期日前投票お済みの方は、どの政党・候補に投票されようとも、民主主義の基本を大切にされた投票行動に敬意を表します。
未投票の方のうち、候補者個人や政党に対して強くご支持のご意志がある方は、そのご意志をお貫きください。また未定の方、迷っておられる方のご参考にしていただければ幸いです。
基本的な選挙分析
自民・公明で多数を確保し、引き続き政権運営が行われることは確定的である。それを前提に考える。国会の役割は、与党にささえられる執行機関である内閣をチェックし、必要な提言を行っていくことである。すると4割程度のしっかりした健全野党が必要である。そのことで、自民・公明両与党や内閣に緊張感を持った政権運営を促すことになります。立憲民主党、共産党、れいわ新選組、社民党は、与党に対峙し、しっかりと提言・発言する健全野党である。したがって与党が政権を維持する以上、できるだけ健全野党が1議席でも多くなったほうがよい。
日本維新の会は、与党側にくみすることも多い上、大阪において自らの願う「大阪市廃止住民投票」住民投票は強行(2度とも否決)するのに、カジノ反対の署名を無視し、その住民投票は拒否するなど党利党略と既得権擁護が著しい。また、「高校数学からの三角関数削減発言」に対する私の質問にも答えない。自民党以上に不誠実な点のある党である。
日本維新の会、藤巻議員に三角関数削減発言の撤回、説明、公開討論要望書提出
国民民主党は、与党にくみすることがあるので曖昧であるが、個々の政策に関しては、自民党よりよいところもあり、自民と国民民主の二拓になっている選挙区では国民民主に投票を呼び掛ける。