★2015年4月26日投票の船橋市議選準備の進め方にあたっての基本姿勢 2015年2月9日(月) 朝倉みきはる

朝倉幹晴

★2015年4月26日投票の船橋市議選準備にあたっての基本姿勢
2015年2月9日(月) 朝倉みきはる
「3月議会予算委員会準備・受験生応援をやりきった後、円周率の日(3月14日)の本格準備スタート、選挙カー、貸し事務所不使用の「直行直帰」方式とします~」

はじめに、
2月3日に様々な論点・分野の基本姿勢を表明すべき意気込んで、論点項目レジメを表明しましたが、その全論点を詳細に書こうとすると時間がかかり当面、無理と判断しました。公式サイトやFBの各分野に関する発言を総合したものが私の基本姿勢とお考えください。

1、あさくらだより89号(2015年に向けた力点綱目)と90号(2011~14年度の市議会質疑報告)

この両号が私のこれまでと現在を濃縮してご報告させていただいたものです。以下公式サイトより、その2号をこれをご覧いただき、市民の方々に私の活動方向に関する評価をご判断いただければと思います。

https://a-sakura-mito.sakura.ne.jp/asakura2019/

2、3月議会予算委員会準備・受験生応援をやりきってからの、3月14日(土)本格準備スタートとなります。

内容面は、上記あさくらだよりの報告をご覧いただければと思います。次に選挙準備の進め方の考えを述べさせていただきます。

選挙本番まで2か月強となったので、準備に専念したい気持ちもあります。しかしながら、当面すべきことを放棄して自らの選挙準備のみに専念することはどうしてもできません。
私は現職市議として、3月議会では2015年度予算を審議する予算委員となる予定です。予算委員会は3月18~23日で、しっかりした質疑をいたします。がんばって前倒しで調査・質疑準備しても3月13日(金)までは確実にかかります。
また私がもう1つ力を入れてきた受験生応援と学習サポートでは、福島から首都圏に避難されてきた小中学生学習サポート@飯田橋の2104年度は3月16日まで実施となります。千葉県公立高校入試は2月12日(前期)・3月2日(後期)、国公立大学入試は2月25日(前期)、3月13日(後期)。それぞれの分野で教えている受験生・小中高校生がいます。彼ら・彼女らの勉強の応援をやりきることなしに、自らの選挙準備のみを優先させることはできません。

するとぎりぎりのラインとして、3月14日(土)、数学的に無限(の可能性)を意味し非常に縁起のよい「円周率の日」を選挙準備本格スタートにする日とします。

3、事務所を借りない準備とします。~船橋のカラオケルームで第1回の準備の話し合い~
2007・2011年の市議選では準備に事務所を借りました。しかし今回は借りません。基本的な書類作業は自宅で実施しますが、打ち合わせや準備のご協力が必要な場合は「カラオケルーム」を使用します。
3月14日(土)2~4時(昼の部)、7~10時(夜の部)で第1回の準備の話し合いしますので、ご協力いただける方はご連絡お待ちしています。3月14日のカラオケルームはキープ済みです。

(その後も会議など必要な時はカラオケルームを使用します。)

たぶん、事務所を借りず、カラオケルームで市議選を準備するのはたぶんはじめての方式だと思います。挑戦してみます。

4、選挙期間(4月19~25日)中は、選挙カー不使用・直行直帰型(事務所不使用)の方式とします。
私は当初より一貫して選挙カーを使用していません。今回も使用しません。
今回は更に事務所も借りませんので、選挙応援いただく方はその都度駅などに直行直帰の形とする予定です。

選挙カーを使用しないことに関しても過去「選挙カーを使用せずの選挙は無理」と言われたことがあります。しかし、実際には無理ではありませんでした。事務所なしの直行直帰型の選挙も可能と思います。

そもそも「直行直帰」は私が市議に初合格(初当選)した1999年頃、船橋市福祉サービス公社のヘルパーの働き方を議論する中で最初に論点となった言葉です。それまで義務とされてきた「自宅→事務所→対象者宅→事務所→自宅」でなく「自宅→対象者宅→自宅」(直行直帰型)の働き方を認めることでヘルパーが働きやすく、サービスの質も上がるのではないかという問題意識の中で、しだいに採用されていったものです。またTV取材チームの動き方も近いものがあります。直行直帰でも、きちんと思いと方針が共有できれば、選挙は可能ではないかと思います。これも1つの方式として挑戦してみます。