2023年8月19日(土)、活動自転車2台(「あさか(朝霞)号」「イチバン(市場)号」)体制復活
2023年8月19日(土) 船橋市議 朝倉幹晴(マイカーを所有せず、歩き・自転車・公共交通で活動)
私自身が子ども(3人娘)の保育園送迎(1997~2006年度)に使った後も、市議としての活動に使い続けた、合わせて26年間働いていただいた自転車が、2023年7月29日(土)ペダルが回せなくなり、自転車屋さんに、本体フレームの構造上の限界(「寿命」)と判定され廃棄することになった。(3年前にも同様に「寿命」で1台廃棄)
私には、もう一台の自転車(「あさか号」後述)がありましたので、最低限の活動はできるとはいえ、2台あるのが好ましい状態です。
というのも、毎日、私の生活や活動には自転車が必要です。1台の自転車が故障などで自転車屋さんに預けるときも、もう1台を使用できることで成り立ってきました。そこで、以下の呼びかけを本公式サイトでさせていただきました。
【急募】(2023年8月1日)既に使われていない子育て用自転車「ふらっか~ず」(旧タイプ)ご寄付のお願い
そして、子どもが自転車の補助イスに乗らなくなった市場の小学生の保護者から自転車の寄贈を本日2023年8月19日(土)いただきました。たいへん感謝いたします。
↓自転車屋さんで後の座席を、荷物運搬用のかごに変えて、私の活動用の自転車として生まれ変わらせていただきました。
市場で子育てをしていた方からいただいた大切な自転車なので、イチバン(市場)号と命名させていただきました。
そしてもともと持っていた自転車はあさか(朝霞)号と命名することにいたしました。
実は、私と同じく、市民団体「クルマ社会を問い直す会」のクルマなし子育てWG(ワーキンググループ)で、マイカーを持たない子育てをスタートすることを決めていた埼玉県朝霞市の友人にお子さんが生まれた機会に、誕生プレゼントに、子育て世代自転車「ふらっか~ず」をお送りしました。
参考 クルマ社会を問い直す会
そして、その友人ご夫婦は、この自転車「ふらっか~ず」でマイカーなしで子育てを完了されました。そのお子さんが高3になった時に、受験相談で私に会いに船橋に来られた時には、そのご成長に感動いたしました(見事第一志望の大学に合格されました)。
その後、子育てを終えた友人は、「これはもともと朝倉さんからいただいたものだからお返しに行きます」と言われ、埼玉県朝霞市から船橋市に自転車にその自転車に乗って届けていただきました。この自転車が朝霞市で子育てに活躍してきた歴史の重みからあさか(朝霞)号と命名させていただきました。
私の自転車での市内移動距離は1日平均4kmぐらいです(短い時は2㎞、長い時は15㎞)。それを25年以上続けて今日にいたります。1年365日のうち、5日間ぐらいは自転車を使わない日もあるので360日と考えると、
4㎞×360日×25年=36000km
地球一周が40000kmなのであと2年で地球一周になります。
もし同じ距離をマイカーで走っていたとしたらどれほど多く化石燃料消費によってCO2を排出していたかと考えると、自転車の使用で、私1人分の移動のCO2排出を大幅に減らせたと感じ、今後もそうしていきたいと思います。
今日から、イチバン(市場)号、あさか(朝霞)号を時々お互い休ませながら交代で、船橋市の様々な地域に訪問していこうと思います。
街中で、自転車に乗っている私を見かけたら、10年子育て応援にがんばり、そして今も私の活動を支えるイチバン(市場)号、あさか(朝霞)号にもねぎらいの言葉をかけてみてください。