2023年千葉県公立高校入試「数学」第1問(4)(空間図形)(配点6点)問題・解答・解説
【参考】
円錐の体積では1/3を掛けることを忘れないようにしよう。
特に円柱と円錐は底面の半径が与えられ、円の面積の公式を使いながら求めさせる形での出題が多いのでとくに整理しておこう。
表面積の場合は側面積と底面積を分離して考えて合計する必要があるし、「側面積」「底面積」単独で聞かれることもあるのでそれぞれ把握しておこう。なお円柱の場合は、日常生活では下(床側)の円を底面(下面)、上側の面を「上面」と区別して表現することがあるが、数学の世界では両方とも「底面積」と表現し、底面が2つあるとみなす。
表面積については上記の計算を公式として暗記しておく必要はない。その都度、展開図を描いて求めればよい。