新病院用地取得に伴う保留地売却決定の通知について(2024年3月1日、船橋市病院局長から報告)

2024年3月  船橋市議 朝倉幹晴

船橋市病院局長から、以下のように「新病院用地取得に伴う保留地売却決定の通知について」の報告をいただきました。住民の声を十分に聴かずに拙速に進めているのは残念ですが、これが決定されても、実際の病院工事の着工がされたわけではなく、まだ引き返すことは可能です。
引き続き、膨大な税金を投入して、新病院を水害危惧エリア(海老川上流地区)に移転する現市長案は見直すように訴えていきます。
参考【2024年2月報告】船橋市立医療センター建替事業、事業収支計画について~事業費25.7億増加~
そして、慶應義塾大学病院(信濃町)が行ったように、築年数の新しいE館・増築C館をそのまま維持し、B・A・D・旧C館を順に建替える「現地ローリング建替え」を実施するように働きかけていきます。
海老川上流地区の土地は、運動広場などで利用しつつ、どうしても建物利用を考える場合には(災害拠点病院ではなく)数日水害で水浸しになってもさしつかえないような施設を市民の合意を十分に得て作るように求めていきます。
参考【録画中継】【録画中継・議事録】朝倉幹晴、2023年9月12日・14日質疑(海老川上流地区まちづくり・船橋市立医療センター建替えについて)

【2023年11月29日船橋市議会質疑報告】船橋市にも大学病院を

参考【録画中継(53分)・配布資料】2024年2月21日(水)朝倉幹晴、船橋市議会質疑 #朝倉幹晴 #船橋市議会 #船橋市 #医療センター