【2024年2月報告】船橋市立医療センター建替事業、事業収支計画について~事業費25、7億増加~

2024年2月15日 船橋市議 朝倉幹晴

2月13日、船橋市議会2024年3月議会(令和6年第1回定例会)が開会され、その中で、船橋市立医療センターから、現市長が進めようとしている、水害危惧地域(海老川上流地区)への建替案の事業収支計画の報告がありました。これまで説明されてきた事業費(基本設計概算整備事業費(削減案反映))697.5億円が再び更に25.7億円増加した事業費(実施設計概算整備事業費)723.2億円が示されました。


私は、現在の現市長の計画を見直し、現位置で医療センターを維持しながら、市民の間でじっくりと議論し十分な同意を得ながら建替えなどは進めるべきと主張しています。
そして、現市長案の選択肢の他に、慶應義塾大学病院が行ったような現位置・近隣でのローリング建替えや、大学病院誘致による役割分担や機能整理を選択肢として考え検討すべきと主張しています。

2023年11月29日船橋市議会での朝倉幹晴質疑報告「船橋市に大学病院を」

2023年9月12・14日、朝倉幹晴船橋市議会質疑報告(海老川上流地区開発見直し、医療センター現地近隣ローリング建替えの検討を)