2023年石川県公立高校入試「数学」第7問問題・解答・解説(配点14点)

2024年2月12日 予備校講師・船橋市議会議員 朝倉幹晴

石川県の中3の皆様(保護者の皆様)。とくに能登地震で被災され避難生活を送られている中3生の皆様。ご不安の中、あるいは学習環境も整わない中、3月6日(水)7日(木)の石川県公立高校入試の勉強を進められていると思います。
私は、ふなっしーの街、千葉県船橋市の市議会議員・予備校講師で、その経験を活かして、これまで千葉県公立高校入試「数学」対策を受験生の発信し続けてきました。
●【過去問12年分(2012年前期~2023年)】千葉県公立高校入試「数学」全問題・解答・解説(作成 予備校講師・船橋市議 朝倉幹晴)

能登地震の報道を見る度に、高校入試を控えた中3の皆様のご不安を思うといてもたってもいられない気持ちになります。そこで、急遽「石川県公立高校入試過去問題」を取り寄せ、千葉県公立高校入試数学対策で千葉県の中3生に向けて発信していたと同様の「数学」の解答解説を発信し、ネット上で応援することにいたしました。ぜひご活用ください。皆様を千葉県船橋市より応援しています。

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他の問題も下記にすべて解説しています。ご活用ください。
2023年石川県公立高校入試「数学」全問題解答解説

第7問(計14点)

図1~図3のように、円Oの周上に4点A、B、C、Dがあり、線分ACとBDの交点をEとする。
このとき、次の(1)~(3)に答えなさい。
(1)図1のように、BDは円Oの直径、∠ABD=24°、∠BOC=82°のとき、∠AEDの大きさを求めなさい。(3点)


(3)図3において、ACは∠BCDの二等分線である。また、点Gを線分AB上にGE∥BCとなるようにとり、直線GEと線分CDの交点をHとする。
AG=1cm、GB=2cm、CD=4cmのとき、線分BCの長さを求めなさい。なお、途中の計算も書くこと。(6点)