【過去問12年分(2012年前期~2023年)】千葉県公立高校入試「数学」全問題・解答・解説(作成 予備校講師・船橋市議 朝倉幹晴)

追記(2024年2月) 別科目(社会・日本史)ですが、苦手な方はお役立てください。
駆け足で日本史(社会第4問(古代~江戸))動画(60分・2022年作成)

2023年8月26日 予備校講師・船橋市議 朝倉幹晴

2012年~2020年の前期入試、2021,2022、2023年の一本化入試の数学の解答解説を作成しました。

●2012~2019年前期入試の解答例を作り公開している理由

今書店に並んでいる市販の過去問集は過去4年分(2023~2020年)が多くなっています。2012~19年前期入試はなかなか入手しにくくなっています。しかし2012~2019年を含めて過去12年間の入試を演習することは重要と考えています。実際、千葉県公立高校入試では5~12年前の問題が少しリニューアルされて出題されることもあり、より広く問題の傾向を把握することは本番入試に役立ちます。

●勉強ひろばのご案内
以下のように公民館などで学習サポートも行っています。ご活用ください。
●【勉強ひろば(自習質問教室)】@公民館・他、開催日程・場所案内

 

目次

★2023年千葉県公立高校入試「数学」解答・解説(2023年8月26日作成完成・加筆)

2023年千葉県公立高校入試「数学」第1問(1)(2)(計算)(計21点)問題・解答・解説
2023年千葉県公立高校入試「数学」第1問(3)(統計)(配点6点)問題・解答・解説
2023年千葉県公立高校入試「数学」第1問(4)(空間図形)(配点6点)問題・解答・解説
2023年千葉県公立高校入試「数学」第1問(5)(場合の数・確率)(配点6点)問題・解答・解説
2023年千葉県公立高校入試「数学」第1問(6)(二次関数)(配点6点)問題・解答・解説
2023年千葉県公立高校入試「数学」第1問(7)(作図)(配点6点)問題・解答・解説
2023年千葉県公立高校入試「数学」第2問(一次関数)(配点15点)問題・解答・解説
2023年千葉県公立高校入試「数学」第3問(図形の証明)(配点16点)問題・解答・解説
2023年千葉県公立高校入試「数学」第4問(総合問題)(配点18点)問題・解答・解説

 

 

★2022年千葉県公立高校入試「数学」解答・解説(2022年7月11日作成完成・加筆)

2022年は2021年までと出題の内容が変わりました。2021年までの第1・2問が第1問に統合され、第3、4、5問が、第2、3、4問となりました。統合した新「第1問」で単純計算の出題比率が減少し、一方、新「第3問」の図形の証明は少しやさしくなりました。2023年は2022年の出題形式で出すと考えられますが、2021年以前の出題も問題形式、内容ともに知っておいたほうがいいです。
第1問(1)(数と式)(配点15点)問題・解答・解説
第1問(2)(数と式)(配点6点)問題・解答・解説
第1問(3)(データ)(6点配点)問題、解答、解説
第1問(4)(数と式・確率)問題、解答、解説(計6点)
第1問(5)(連立方程式)(6点)問題、解答、解説

第1問(6)(等式の変形、体積)(計6点)問題、解答、解説
第1問(7)(作図)(6点)問題、解答、解説

第2問(一次関数・二次関数)(配点15点)問題、解答、解説
第3問(図形の証明)問題、解答、解説(配点16点)

第4問(点の移動)問題、解答、解説(計18点)

★2021年千葉県公立高校入試「数学」解答・解説

第1問(式の計算)(5点×6小問=計30点)
第2問(1)(資料の整理・統計)(5点)
第2問(2)(不等式)(5点)
第2問(3)(円柱の体積・表面積)(5点)
第2問(4)(確率)(5点)
第2問(5)(作図)(5点)
第3問(二次関数)(15点)
第4問(図形の証明)(15点)
第5問(総合問題)(15点)

 

★2020年前期、千葉県公立高校前期入試「数学」解答・解説(全て動画もあり、各問冒頭に紹介

第1問(式の計算)(5点×6小問=計30点)
第2問(1)(y=ax2の変域)(5点)
第2問(2)(資料の整理・統計)(5点)
第2問(3)(三角柱の体積)(5点)

第2問(4)(確率)(5点)
第2問(5)(作図)(5点)
第3問(二次関数)(計15点)
第4問(図形の証明)(計15点)
第5問(総合問題)(玉の数を増やす箱)(計15点)

★2019年前期、千葉県公立高校前期入試「数学」解答・解説

第1問(式の計算)(5点×6小問=計30点)
第2問(1)(資料の整理・統計)(5点)
第2問(2)(反比例・変化の割合)(5点)
第2問(3)(方程式・文章題)(5点)
第2問(4)(確率)(5点)
第2問(5)(作図)(5点)
第3問(二次関数)(計15点)
第4問(図形の証明)(計15点)
第5問(総合問題、円錐・円柱・球の体積)(計15点)

<参考>2019年前期第2問出題の問題のイメージ図

★2018年前期、千葉県公立高校入試「数学」解答・解説

第1問(式の計算)(5点×6小問=計30点)
第2問(1)(比例・反比例)(5点)
第2問(2)(資料の整理・統計)(5点)
第2問(3)(三角柱の体積)(5点)
第2問(4)(確率)(5点)
第2問(5)(作図)(5点)

第3問(二次関数)(計15点)
3問(二次関数)動画解説(計15点)
第4問(図形の証明)(計15点)
第5問(総合問題、並べた紙の枚数)(計15点)
第5問(総合問題、並べた紙の枚数)解説動画(計15点)

 

★2017年前期、千葉県公立高校入試「数学」解答・解説

第1問(式の計算)(5点×6小問=計30点)
第2問(1)(回転体)(5点)
第2問(2)(資料の整理・統計)(5点)
第2問(3)(文章題から方程式を立てる問題、距離・時間・速度の問題)(5点)
第2問(4)(確率)(5点)
第2問(5)(作図)(5点)
第3問(二次関数)(計15点)
第4問(図形の証明)(計15点)
第4問(図形の証明)動画解説(計15点)
第5問(総合問題、タイルを並べた枚数)(計15点)
第5問(総合問題、タイルを並べた枚数)動画解説(計15点)

★2016年前期、千葉県公立高校入試「数学」解答・解説

第1問(式と計算)(5点×6小問=30点)
第2問(1)(球の体積・表面積)(5点)
第2問(2)(資料の整理・統計)(5点)

第2問(3)(文章題・方程式)(5点)
第2問(4)(確率)(5点)

第2問(5)(作図)(5点)
第3問(二次関数)(計15点)
第4問(図形の証明)(計15点)
第5問(総合問題・ランプ点灯パターン)(計15点)

★2015年前期、千葉県公立高校入試「数学」解答・解説

第1問(式と計算)(5点×6小問=30点)
第2問(1)(資料の整理・統計)(5点)
第2問(2)(素因数分解の発想の応用)(5点)
第2問(3)(回転体の体積)(5点)
第2問(4)(確率)(5点)
第2問(5)(作図)(5点)
第3問(二次関数)(計15点)
第4問(図形の証明)(計15点)
第5問(数の規則性・格子点)(計15点)

★2014年前期、千葉県公立高校入試「数学」解答・解説

第1問(式と計算)(5点×6小問=30点)
第2問(1)(奇数・偶数の計算)(5点)
第2問(2)(二次関数・小問)(5点)
第2問(3)(標本調査の活用・統計)(5点)
第2問(4)(確率・カード)(5点)
第2問(5)(作図)(5点)
第3問(二次関数)(計15点)
第4問(図形の証明)(計15点)
第5問(総合問題)(計15点)

★2013年前期、千葉県公立高校入試「数学」解答・解説

第1問(式と計算)(5点×6小問=30点)
第2問(1)(文字式)(5点)
第2問(2)(図形と角度)(5点)
第2問(3)資料の整理(5点)
第2問(4)(立体の体積・表面積)(5点)
第2問(5)(確率)(5点)
第2問(6)(作図)(5点)
第3問(二次関数)(10点)
第4問(総合問題)(16点)
第5問(図形の証明)(14点)

★2012年前期、千葉県公立高校入試「数学」解答・解説

第1問(式と計算)(5点×6小問=30点)
第2問(1)(相似比と面積比)(5点)
第2問(2)(角度を求める問題)(5点)
第2問(3)(立体の体積・表面積)(5点)
第2問(4)(平方根)(5点)
第2問(5)(確率)(5点)
第2問(6)(作図)(5点)
第3問(LED電球・白熱電球比較問題)(16点)
第4問(二次関数)(5点)
第5問(図形の証明)(14点)

 

 

 

2020年3月~5月、第1回緊急事態宣言での休校中に発信した、中学数学まとめ動画31分
【3~5月休校分野、中学数学動画解説31本作成】自宅学習にご活用下さい。

●参考 2021年分作成時の案内分

 

2014~2021年はもともと作成済でしたが、2012・13年を「オリンピック休日の時間」を有効活用して作成することができました。
●東京オリンピック開会にあたって(オリンピック期間中に朝倉ができる社会貢献は入試問題解答解説作成)(2021年7月22日(開会式前日)、船橋市議・予備校講師、朝倉幹晴)

 

塾に通うことができる中学生は、塾の対策などで演習ができるかもしれません。更に、塾に行けない中3は十分な演習はできずに、教育格差が広がる可能性があります。

 私は、母子生活支援施設はじめ、塾に通えない中3の高校入試対策の学習サポートをする過程で、千葉県公立高校前期入試の問題を分析し、解答・解説(一部は動画も作成)を作ってきました。それを誰にでもご覧いただき、ご活用いただける形で公開しました。ぜひご活用ください。(また、塾も相性が合わないと学力が伸びるとは限らないこともあるので、その場合、塾に通うことができている中学生のフォローも必要だと考えています。そのような方も含むすべての方がご活用ください。)

●後期入試よりも前期入試の解答解説作成を優先させた理由。
 同じ、解答例を7回分作るのでも、2020~2018年の前期・後期両方を作るのでなく、後期ではなく、前期7年分を作成した理由は以下の通りです。
 前期入試の数学試験時間は「50分」ですが、後期入試は(2020年以外は)「40分」です。その時間数に応じた問題が作成されています。2021年からの一本化入試は「50分」であり、前期型の出題が採用されている流れです。(もちろん、余力のある方は、市販の過去問集などで、後期入試もご覧ください。)
●2016・15・14・13・12年前期入試の解答例を作った理由

今書店に並んでいる市販の過去問集は過去5年分(2021~2017年)が多くなっています。2016・15・14・13・12年前期入試はなかなか入手しにくくなっています。そこで、不足する演習時間を補填する意味でも、2016・15・14・13・12年入試を演習することは重要と考えています。実際、千葉県公立高校入試では6~10年前の問題が少しリニューアルされて出題されることもあり、より広く問題の傾向を把握することは本番入試に役立ちます。

<参考>2019年前期第2問出題の問題のイメージ図

また、各公民館などで直接、皆さんの勉強をサポートする会を実施していますのでご活用ください。(詳細は公式サイトでご確認いただくか、メールinfo@asakura.chiba.jpにてお問合せください。)