2013年前期、千葉県公立高校入試「数学」第2問(5)(確率)(5点配点)問題・解答・解説

2021年7月15日 予備校講師・船橋市議 朝倉幹晴

2013年2月の千葉県公立高校入試「数学」の第2問(5)(確率・配点5点)の問題・解答、そして私(朝倉幹晴)が作成した解説です。千葉県教育委員会が発表した各問の正答率(無答率)も付記しました。ご活用ください。

2013年前期、第2問(5)(配点5点)

下の図のように、A→Eの5つのマス目を進む白いコマと黒いコマがAのマス目においてある。大小2つのさいころを同時に1回投げ、大きいさいころの出た目の数だけ、白いコマをAから1コマずつB→C→D→E→A→Bの順に進ませ、小さいさいころの出た目の数だけ、黒いコマをAから1マスずつC→E→B→D→A→Cの順に進ませる。
このとき、白いコマと黒いコマが同じマス目に泊まる確率を求めなさい。
ただし、さいころを投げるとき、1から6までのどの目が出ることも同様に確からしいものとする。

(正答率53.0%(無答率8.5%))
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