2022年大学入試共通テスト「数学IA」第1問[3](14点)問題・解答・解説

2022年11月12日 予備校講師・船橋市議 朝倉幹晴

2022年大学入試共通テスト第1問[3](配点14点)の解答・解説を作成しました。勉強や入試対策に役立ててください。問題の最後をクリックすると解答・解説のページに飛びます。

2022年大学入試共通テスト「数学IA」第1問[3](14点)

 

外接円の半径が3である△ABCを考える。点Aから直線BCに引いた垂線と直線BCとの交点をDとする。
(1)AB=5、AC=4とする。このとき

である。

(2)2辺AB、ACの長さの間に2BC+AC=14の関係があるとする。
 このとき、ABの長さのとり得る値の範囲は≦AB≦ナ(トナあわせて3点)であり

と表せるので、ADの長さの最大値は
(3点)である。

[next_p]