2023年千葉県公立高校入試「数学」第2問(一次関数)(配点15点)問題・解答・解説

2023年8月25日 船橋市議・予備校講師 朝倉幹晴

2023年2月に実施された千葉県公立高校入試「数学」第2問(一次関数)(15点)の解答・解説を作成しました。また千葉県教育委員会が発表した正答率・無答率も付記しました。学習や入試対策にご活用ください。

2023年第2問(一次関数)(5点×3=15点)

 

図のように、直線y=4x上の点Aと直線上の点Cを頂点にもつ正方形ABCDがある。点Aと点Cのx座標は正で、辺ABがy軸と平行であるとき、次の(1)、(2)の問いに答えなさい。


(1)点Aのy座標が8であるとき、次のの問いに答えなさい。
点Aのx座標を求めなさい。(5点)(正答率89.0%(無答率3.6%))
2点A、Cを通る直線の式を求めなさい。(5点)(正答率27.9%(無答率34.7%)

(2)正方形ABCDの対角線ACと対角線BDの交点をEとする。点Eのx座標が13であるとき、点Dの座標を求めなさい。(5点)(正答率4.4%、(無答率58.0%))


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