2013年前期、千葉県公立高校入試「数学」第2問(6)(作図、5点配点)問題・解答・解説

2021年7月18日 予備校講師・船橋市議 朝倉幹晴

2013年2月の千葉県公立高校入試「数学」の第2問(6)(作図、5点配点)の問題・解答、そして私(朝倉幹晴)が作成した解説です。千葉県教育委員会が発表した各問の正答率(無答率)も付記しました。入試問題は白黒ですが、せっかくの画面上ですので、図をカラーにしました。ご活用ください。

第2問(6)(5点配点)

図のように、陸上に3点A、B、Cがある。海上の船から、「現在、船は2点A、Bから等距離で、∠BPC=30°となる点Pの位置にいる。」と、連絡があった。
このような点Pを作図によって求め、点Pの位置を示す文字Pも書きなさい。
ただし、4点A、B、C、Pの海面からの高さはすべて等しいものとする。
なお、作図において、三角定規の角を利用して直線をひくことはしないものとし、作図に用いた線は消さずに残しておくこと。


(正答率5.5%(無答率29.3%))
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