【古典の日記念講演会・紫式部の言の葉】11月1日(金)17時~19時半@船橋市勤労市民センターのご案内
2024年9月20日 予備校講師・船橋市議 朝倉幹晴
11月1日は「古典の日」です。
古典の日宣言(2008年11月1日、源氏物語千年の節目に発表)
「紫式部日記」で、中宮彰子の出産50日の儀に以下の記述があることから、11月1日を「古典の日」としました。
御五十日は霜月の朔日の日。(中略)
左衛門督、
「あなかしこ、このわたりに若紫やさぶらふ」
と、うかがひたまふ。
源氏に似るべき人も見えたまはぬに、かの上はまいていかでものしたまはむと、聞きゐたり。
この日にを祈念して以下の講演会を行います。
11月1日(金)17:00~19:30
第1部(17:00~17:50) 源氏物語第四帖「夕顔」を原文で味わう
第2部(18:00~19:00) 源氏物語第五帖「若紫」を原文で味わう
第3部(19:00~19:30) 「紫式部日記」を原文で味わう
3講座のうち1講座のみ参加する方は、参加費300円(資料代・会場代)
2講座・3講座(全て)参加の方は 参加費500円(資料代・会場代)
場所 船橋市勤労市民センター
宇治市「源氏物語ミュージアム」にある、空蝉と軒端荻の碁対局のジオラマ(第三帖「空蝉」)