25数ⅡB



太郎:角が等しくなくても、サインの値が等しくなることがあるね。
花子:サインの値が等しくなるのはどんなときか、単位円を用いて考えてみようか。

Oを原点とする座標平面において、中心がOで、半径が1の円をCとする。さらに、αの動径とCとの交点をP、βの動径とCとの交点をQとする。ここで、動径はOを中心とし、その始線はx軸の正の部分となる。

が成り立つときに、点Pと点Qの間につねに成り立つ関係の記述として、次の のうち、正しいものは(3点)である。