5月14・17・21・25日学習会「天動説(geocentric theory) vs 地動説(heliocentric theory)」(「チ。」を更に深く感じるために)のご案内

2025年4月25日 船橋市議・駿台予備学校講師・学習サポート「勉強ひろば」主催  朝倉幹晴

「チ。ー地球の運動についてー」の最初で、フベルトはアリスタルコス、ラファウはプトレマイオスに言及しています。古代ギリシャのアリスタルコスが提唱した地動説は、その後、キリスト教の公認を得たプトレマイオスの天動説に置き換わられ、コペルニクス・ガリレオ・ケプラーらによる地動説の復権まで1000年以上の時代を要しました。各学説の根拠と転換の発想の歴史の基本をご説明します。

同時に、4世紀のロ―マ帝国のキリスト教公認、15・16世紀の活版印刷術・
宗教改革の影響を、映画「アレクサンドリア」にえがかれた女性天文学者・
哲学者のヒュパティアの生涯も含めて紹介し、科学・学問と宗教の影響に
ついても考えます。

日時
5月14日(水)18~19時 飯山満公民館(勉強ひろば)
5月17日(土)13~14時 坪井公民館(勉強ひろば)
5月21日(水)16~17時 坪井公民館(勉強ひろば)
5月25日(日)10時~11時 船橋市勤労市民センター
(4回とも同内容です。ご都合のよい会場にお越しください)

参加費(資料代)300円

講師 朝倉幹晴

申込不要。直接お越しください。