セカンドキャリア、資格試験挑戦の支援

2025年12月29日 船橋市議(無党派) 朝倉幹晴
以下が、セカンドキャリア、資格取得挑戦への支援策に関する質疑の内容です。
【録画中継・33分】2025年12月1日、朝倉幹晴、一般質問(資格取得支援、セカンドキャリア支援)
【録画中継・37分】2024年11月22日、朝倉幹晴議案質疑(資格取得支援ほか)
【録画中継・20分】2023年11月29日、朝倉幹晴一般質問(セカンドキャリア支援授業ほか)
2025年12月1日質疑の正式な議事録は未作成で2026年2月13日に船橋市議会HPに掲載されるので、掲載されましたら、ここにも掲載うします。すでに正式な議事録が発表されている2024・2023年質疑の議事録を以下に掲載します。
2024年11月22日質疑(資格取得関連部分)議事録
議長(渡辺賢次) 朝倉幹晴議員。(拍手)
[朝倉幹晴議員登壇]
◆朝倉幹晴 議員 市民民主連合の朝倉です。
それでは、まず、議案第1号に関して、まず学習支援・高校生キャリア支援事業に関して質疑をさせていただきます。
去る9月10日の市議会で、私は次のような発言をさせていただきました。
中学生が学習支援を受けている状況で、中3のときの対象者は、そのまま高校生になったときにこの高校生キャリア支援事業や学習支援を受けられる状況ではないのは問題ではないかという趣旨で質疑をさせていただき、それに対する部長の答弁は、議員ご指摘のとおり、中学校学習支援事業と高校生キャリア支援事業の間に切れ目が発生しているという状況については課題として認識しており、中学生の学習支援事業参加者へのアンケートにおいても、引き続き学習支援に参加したいとの声をいただいておりますので、今後、対象の拡大については検討してまいりたいと思いますというご答弁でした。
私の提言が受け入れられることは少ないんですが、今回は見事受け入れていただきまして、対象拡大をしていただいたことに対しては非常に評価し、感謝をいたします。
それで、まず確認なんですが、今回の対象者、高校生キャリア学習支援、あるいはキャリア支援事業の対象者を独り親世帯だけでなく生活保護世帯、就学援助認定相当の収入の世帯に拡大し、中学生のときの学習支援事業の対象に合わせて拡大するとのことです。高校に進学すると就学援助という制度そのものはなくなるのですが、就学援助認定相当の収入の世帯とは、中3のときの対象者、学習支援の対象者はそのまま高校1年生で対象者となり、学習支援を受けていたほかの友達と同じく高校に進学してもキャリア支援等を受けられる。そして、何らかの家計の急変ですね、収入低下や転入等で高校から家計困難に相当する船橋市民の高校生は、追加で対象になると考えてよろしいんでしょうか。
[こども家庭部長登壇]
◎こども家庭部長(森昌春) お答えいたします。
このたびの対象拡大により、中学3年生のときに就学援助の認定を受けていた生徒につきましては対象となります。また、家計急変といった事情や転入等で要件に該当する方につきましては、新たにお申込みいただくことで事業への参加が可能となるものでございます。
以上です。
[朝倉幹晴議員登壇]
◆朝倉幹晴 議員 これまで高校生キャリア支援事業の中で、どのような事業、キャリア支援の講座のセミナーの中身とかは、どのようなものが行われてきたのでしょうか。
[こども家庭部長登壇]
◎こども家庭部長(森昌春) 高校生キャリア支援セミナーの内容についてでございますが、今年度の実績の一例ですが、奨学金に関するセミナー、総合型選抜入試対策、大学のオープンキャンパス、千葉ジェッツふなばしでの仕事体験など、参加者の将来の進路や職業選択に役立つセミナー等を実施しております。
以上です。
[朝倉幹晴議員登壇]
◆朝倉幹晴 議員 キャリア支援の中で、総合型選抜対策など大学や専門学校に進学することを前提にする支援も当然必要だと思います。
ただ、同時に、何らかの事情で高校を中退した場合の高校卒業資格認定試験ですね、高認の支援や、あるいはもうちょっと先を見越して、実は未成年、高校生からでも取得でき、将来の仕事につながり得る、例えば宅建士の資格取得などの支援なども、幅広くそのセミナーも検討すべきだと思いますが、いかがでしょうか。
[こども家庭部長登壇]
◎こども家庭部長(森昌春) お答えいたします。
高校中退者においても、対象年齢であれば本事業への参加をすることは可能であり、そのような方が希望した場合、高等学校卒業程度認定試験のための学習にも対応いたします。
また、資格取得の支援についてでございますが、本事業に参加している高校生等からは、現時点で相談や要望は受け付けておりません。しかしながら、資格取得に挑戦することで将来の職業等への意欲や自信につながることも考えられますことから、今後アンケート調査等でニーズの把握に努めてまいります。
以上です。
[朝倉幹晴議員登壇]
◆朝倉幹晴 議員 今の中高生たちが生き、働く未来、例えば2030年代は、終身安定雇用のメンバーシップ制でなく、ジョブ制の労働環境となります。医療ほか専門職は維持される一方で、多くの中高生たちは多分野をつなぎ合わせながら生き抜く時代となります。労働環境の変化への不安や期待が、この1年間の諸選挙で10代~20代が60代以上と異なる投票先傾向となっている背景にあると見る分析もあります。私たち、この議場に集う者は、変化の思いを船橋市市政の重責を担う者として受け止めていきたいと思います。
中高生が今後どの分野に進んでも大きな力となるのがIT技術です。とりわけプロダクトマネジャー、エンジニア、デザイナーなどのIT3技術職の育成を本予算の高校生キャリア支援事業の中に位置づけるべきではないでしょうか。
これまで、先ほども言いましたように、高校生の支援というと、勉強の支援、そして進学の支援、大学進学や専門学校進学への支援ということが中心だったと思います。私自身も医療系の学生の受験の応援をしてきましたので、その大切さは今後も変わらないと思うんですが、日本の労働市場、労働環境が非常に変わっておりますので、その中で生きる力の1つとしてこのIT技術というのがあると思いますので、それを見越していただきたいと思います。
実は、この事業自身は、特に貧困の家庭を想定した支援事業でありますが、どうしてもその学力面でいいますと、いろんな格差是正の努力はされる中ですが、どうしても格差が生まれてしまってるというのが現状ですが、もしかしたらこのIT分野というのは、そういう学力的な格差とは関係なく生き抜く人たちが実際にもう生まれてますし、新しい分野ですので、ぜひこの高校生のキャリア支援事業の中にそれを位置づけてほしいと思いますが、いかがでしょうか。
[こども家庭部長登壇]
◎こども家庭部長(森昌春) お答えいたします。
ご指摘のとおり、これから社会に出る生徒たちにとって、ITスキルの向上やIT教育の機会の提供は意義のあることだと考えております。
キャリア支援事業の中で実施する講習やイベント等については、今後のプロポーザルの中で広く提案を受けるとともに、参加生徒に対するアンケート調査等でニーズの把握に努め、IT関連の講座も含めた様々な講座等の開設について、必要に応じて委託事業者と協議してまいります。
以上です。
[朝倉幹晴議員登壇]
◆朝倉幹晴 議員 先ほど3職種、プロダクトマネジャーとエンジニアとデザイナーということを発言させていただいたんですが、プロダクトマネジャーというのは、ITプロジェクトの最初の点を打つ仕事です。ゼロイチの役割を持ち、自分の頭で考え行動できるスキルが必要となります。どんなプロダクトもプロダクトマネジャーが必ず最初に動きます。チームリーダーとして責任を負う覚悟、目指すものを決める力、関係者の役割を把握、展開し、これらを統合させる能力が必要となります。
エンジニアは、実際のシステムやサービスの構築を担い、目に見える形に昇華させていく役割を持ちます。ITを利用した無限の可能性を実現するための知識や経験とともに、深い思考展開能力が必要となります。
デザイナーは、生まれ持ったセンスを基に世界のトレンドを察知し、ロジック的な美しさの計算、知識も必要になります。デザイン次第でサービスの普及スピードに大きな差を生むことがあり、それはそのデザイナーの力量によります。
さて、その3職種に求められるものは、AIの学習能力と計算能力を使いこなしながら、しかし、AIにではなく、人間しかできないことは何かを理解し、追求する力です。今言った職種は、必ずしも学力的な、勉強ができるということと必ず連動するものでもないということで、非常に可能性を秘めた分野ですので、ぜひ力を入れてセミナーなどを開いていっていただきたいと思いますし、そのセミナーを担える人材は船橋市内にもいっぱいいると思いますので、ぜひお考えいただければと思います。
2023年11月29日質疑(セカンドキャリア支援事業関連部分)議事録
[朝倉幹晴議員登壇]
◆朝倉幹晴 議員 次に、セカンドキャリア支援事業について質問いたします。
セカンドキャリアとは、少子高齢化やDX化によって激変する社会情勢の中で主に次のような方々が求めることです。
第1に、定年等の年齢を理由として、労働による社会貢献の意思や能力があるにもかかわらず退職した人が、第2に、働き方改革と労働市場のジョブ制への移行に伴い、若年層や中年層の労働者が出産・育児や介護など多様化した人生のステージの進行や、あるいは新たな自分の可能性を求めて、その経験を基に新たな労働スキルを取得することです。そして、新たな労働の場を自ら創出する、または雇用の場を選択するときにその新たな労働スキルやICT・AI技術の取得及びSDGsとポストSDGsなど、それに関わる社会と政治経済の動向の教養を学ぶシステムです。
東京都では、これをセカンドキャリア塾として施行しており、企業幹部や大学教員などを講師として実施しております。これは大きな成果を収めております。また、受講者は起業や就労によって東京都に税収の増加をもたらしております。
この事業は、大学の実務系学部との連携によってさらに大きく成長するものと見込まれ、その成果は市民の福祉の増進や社会的な富の増加、あるいは地方自治体の税収増にもつながります。船橋市も、市及び近隣地域の在住者及び在勤・在学者も含めてこの事業を提供できるようにこの事業を検討すべきだと思いますが、いかがでしょうか。(予定時間終了2分前の合図)
[経済部長登壇]
◎経済部長(市原保紀) お答えいたします。
市では、千葉県ジョブサポートセンターとともに女性やシニア対象の再就職セミナーなどを開催するほか、ハローワークが実施している就職に向けたスキルや知識などを習得するための公的職業訓練であるハロートレーニングの周知協力を通じ、キャリア支援の推進に取り組んでいるところでございます。
今後も、各就労支援機関と連携し、既存事業を活用しながらスキルアップや知識習得を目指す方の支援に取り組むよう努めてまいりたいと考えてございます。
また、キャリア支援につきましては、厚生労働省が設置いたします千葉キャリア形成・学び直し支援センターもございますので、働く方々のスキルアップや学び直しに関する情報を収集し、周知することで支援してまいりたいと考えてございます。
以上でございます。
<参考>
私自身も2025年3資格を取得しました。同資格に挑戦される方を応援します。
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