2018年5月12日(土)19時~20時半「看護の日」特別企画~フローレンス・ナイチンゲールの生涯と現代の医療~@船橋市勤労市民センター、にご参加を。

「看護の母」とされるフローレンス・ナイチンゲールは1820年5月12日に生まれ、1910年8月13日に亡くなるまでの90年の人生を生き抜き、医療の世界に大きな改革をもたらしました。彼女の誕生日である5月12日は「看護の日」とされています。

しかしながら、日本、そして世界での、ナイチンゲール像はクリミア戦争で「ランプを持った天使」として活躍した姿のみが伝わっており、彼女がその後一番力を入れた論争も含む衛生改革の苦闘の実情、そしてそれがその後の世界の医療に与えた影響の実像はあまり知られていません。また彼女の試みた「統計学の可視化」の手法が、医療にとどまらない社会全般に与えた影響も知られていません。

私は駿台予備学校で看護の日付近に、2004年以来15年間、ナイチンゲールの実像を伝える特別講座を行ってきました。そして時折、船橋でも同内容の講座を実施してまいりました。今年も以下の内容で実施いたします。ぜひおいでください。

 

 

日時 2018年5月12日(土)午後7時~8時半

場所 船橋市勤労市民センター

内容 ・ナイチンゲールの生き方を取り上げたドラマ(DVD・25分)を見る。

・ナイチンゲールの生涯とその後の影響を解説(B5、16枚の資料を使います) 朝倉

・質疑応答・自由討論

参加費 100円(冊子資料代実費)

申し込み 不要(直接会場にお越しください)

 

★付記 本呼びかけは5月10日(木)午前9時に作成・発信開始いたしました。今年はGW前後が忙しく、この企画を立て、また広報する余裕がありませんでした。しかし昨晩(9日)から今朝(10日)にかけて少し時間と心のゆとりができた時、やはり「看護の日」にナイチンゲールの実像を伝えたいとの強い想いが湧き上がってきました。広報の期間が短いので開催を見送ることも考えました。しかし、「たとえ1人でも2人でもいいので、知ってほしい」との思いで開催することにいたしました。もしよろしければおいでください。

なお、私が一政治家としても、一生物教師、中高生に数学を学習サポートしている立場からも最も尊敬し目標にしている人物はフローレンス・ナイチンゲールです。

(なお今後は「看護の日」にこだわらず企画を実施したいと思いますので開催要望がありましたらおよせください。)