台風19号接近時の船橋市HP時系列アクセス状況分析・災害情報発信時間に関する調査

2019年10月27日(日)発信 市議 朝倉幹晴

台風15・19号、10月25日豪雨は、千葉県に大きな被害をもたらしました。私はこの間、館山市に4回、富津市に2回災害ボランティアに行き、被災者のお手伝いをしながら様々な声を伺ってまいりました。その中の議論の1つが、災害前の情報発信についてです。船橋市は他の千葉県内の自治体に比べると、被害は少なかったですが、被害はありました。そして今後の防災のためにも、情報発信・防災にタイミング・時間帯の検証が必要です。
そこで台風19号の前後のHPアクセスの状況を調べまとめましたのでご参考にください。これを素材にまた防災採択について市民みんなで話し合っていきましょう。

なお台風19号に関する船橋市HP関連の発信について最も強く感じた2点については、台風19号明け・連休明けの10月15日(火)以下の2点を市長公室・危機管理課に申し入れ、早急の検討・改善を申し入れました。

①市HPからのハザードマップに関して開きにくかったという意見を多くいただいた。これについてアクセスしやすいように改善すること。
②市のHPに海老川の水位を示している危機管理型水位計の情報のリンクをはること。
(参考)【市HPがリンクはってなかったので急遽朝倉が発信】川の水位最新情報(危機管理型水位計・海老川(船橋市市場地点)水位)含む(2019年10月12日17時50分発信)
【市からいただいた情報をもとに朝倉がまとめた図】

 

★各種防災マップ(ハザードマップなど)のアクセスもほぼ同じ傾向(略)

 

★各種防災マップ(ハザードマップなど)のアクセスもほぼ同じ傾向(略)

↓市から提出されたデータそのもの