【1月下旬・2月上中旬、船橋市の感染者数減少傾向へ】2020年3月~2021年2月中旬船橋市旬ごと新型コロナウイルス感染症患者数推移グラフ
2021年2月21日 船橋市議 朝倉幹晴
船橋市保健所発表のデータをもとに、私たちが日常生活でよく使う月の約10日間での三区分(各月上旬・中旬・下旬)の区切りで、発生数の推移をグラフ化しました。また、現在の累積患者の現状(回復、自宅療養、ホテル入所、入院、死亡)を円グラフにしました。
4月の増加傾向、7・8月の増加傾向に続き、10月~1月中旬は3回目の増加傾向となっていました。
しかし、1月下旬・2月上旬・中旬は減少傾向に転じています。市民みんなの努力の結果が反映されつつあると思われます。そうはいっても、発生数の絶対数は第1・2の増加傾向の時よりもまだ多い状況です。
この傾向がさらなる減少傾向につながるよう、対策を徹底していきましょう。
対策の徹底にご留意ください。
・発表日でなく検査日でのデータ
(12月7日より、保健所発表の数は前日分だけではない形となりました。ただ、過去との整合性のため、12月上旬も
前日データで作成しています。)
・市居住患者には、市保健所検査ほか、千葉県衛生研究所・市内医療機関・他自治体保健所で発見報告された船橋市民患者数含む
・本グラフには船橋市保健所で検査された他自治体居住患者は含みません。・累計数にはすでに治癒した人の数を含みます。
・下旬には10日間の場合と11日間の場合があります。
<2月10日15時時点の陽性患者の状況>(保健所より聴き取り)
累計(市内居住者)3296人
回復者数3016人
陽性者数 239人
(入院82人、ホテル入所51人、自宅療養93人、市外等病院の市内陽性者13人)
死亡者 41人
<参考>
●【2月10日、船橋市保健所理事より報告】新型コロナウイルスワクチン接種の「船橋モデル」での開始について
動画「ウイルス・遺伝子・免疫・ワクチン・対抗薬の基礎知識」(57分)(2020年12月24日)
日本COVID-19対策ECMOnet C
世界・各国ごと死亡原因とその中のCOVID-19の推移(3~12月)
船橋市長メッセージ(12月18日)