★西船橋駅・原木中山駅経由で都内に出る時は東京メトロ24時間券(600円)を活用しましょう。
本情報は、私の日常の1コマで都内に出た時、「東京メトロ24時間券」を利用したことを、FBにて日誌のように発信したところ、船橋市民の人でも知らない人が多く、「都内に出る時役立つ」との声をいただきました。
本公式サイトは、硬い市政報告を中心に発信していきますが、船橋市民(あるいはそれに限らず東京メトロを利用することのある方)に役立つ情報なので、紹介いたします。
船橋市民が都内に出る主な交通ルートとしては、JR(総武線他)とメトロ(東西線)があります。西船橋→飯田橋間で比較しますと、JRは380円(★2021年加筆、400円、IC396円)、メトロが280円(★2021年加筆、290円、IC283円)でメトロが若干安いですが、それにもまして「お得なキップ」があります。改札を最初に通ってから、24時間内ならば、翌日までを含めて、何度でも乗り降り自由な「メトロ24時間券」です。都内まで出て2か所寄って戻ってくると
270円(西船橋→都内)+170円(都内での移動)+270円(都内→西船橋)
=710円
(★2021年加筆 290円+170円+290円=750円、ICの場合283円+168円+283円=734円)
なので、その場合は、この券のほうが安くなります。
24時間券ですので、たとえば5月27日16時51分に入りますと、
翌5月28日16時51分まで使用可能で、前日の夕方~翌日の午後まで実質2日使ったような気分になります。
買うのは簡単で券売機の「おトクなキップ」を押すと、画面が出てきます。
なお東葉高速線利用者の場合、乗る駅では買えませんが、西船橋駅で1回降りて改札を出て、これをかって西船橋から乗ると、そこからの都内移動は上記のようになります。
また画面にありますように、都営やJRとの共通券もありますので、行き先に応じて使い分けてみてください。
(私は市議になる前は、予備校講師として都内の各所に曜日変わりで通っていたので、地下鉄(メトロ)の回数券やおとくなキップ系を愛用してきました。メトロのお得なキップは様々これまで試みられてきましたが、この券は「最高傑作」と感じています)
★東京メトロの24時間券案内ページ
●2022年5月1日追記
東葉高速線が、以下のように「東葉東京メトロパス」を東葉線各駅券売機で売り始めたので、東葉線駅からも「24時間券」に近いものが利用できます。ただ、24時間ではなく、当日以内が有効期限です。