関数f(θ)=3sin2θ+4sinθcosθーcos2θを考える。
(2)2倍角の公式を用いて計算すると、
となる。さらに、sin2θ、cos2θを用いてf(θ)を表すと
f(θ)=キsin2θ-クcos2θ+ケ‥‥(キクケあわせて3点)
となる。
(3)θが0≦θ≦π(パイ)の範囲を動くとき。関数f(θ)のとり得る最大の整数の値mとそのときのθの値を求めよう。
三角関数の合成を用いるとは
と変形できる。したがって、m=ス(2点)である。
また、0≦θ≦π(パイ)において、f(θ)=スとなるθの値は、小さい順に、
である。
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