箕輪はるか(慈恵医大アイソトープ施設助教)講演会「科学研究のおもしろさ~宇宙・海洋・放射線・クマムシ~」のご案内
2023年4月「勉強ひろば」(連絡先:朝倉幹晴、船橋市議・予備校講師)
船橋市公民館で実施している「勉強ひろば」では、普段、各公民館で、子どもたちの勉強の自習を見守り、わからないところの質問に答える「自習質問教室」をしています。同時に時折、大学研究者などをお呼びした講演会をを実施し、未来を担う子どもたちに、学問のおもしろさを感じ、進路選択の機会にしていただくようにしています。
もちろん、子どもだけでなく、ご興味お持ちいただける大人の方もご参加ください。
以下のように4月30日(日)、箕輪はるか(慈恵医大アイソトープ施設助教)の講演会を行いますので、ぜひご参加ください。
箕輪はるか(慈恵医大アイソトープ施設助教)講演会
4月30日(日)14~16時
場所 坪井公民館第2集会室
参加費 500円(資料代、演示実験材料代ほか)
定員40名 当日先着順(確実に参加されたい方は事前にinfo@asakura.chiba.jpに申込ください。事前に申込いただいた方の参加は優先いたします。)
箕輪はるかさんは大学院で隕石・海洋、そして、今は放射線を
扱う東京慈恵会医科大学アイソトープ施設で研究されています。
放射線耐性を持つ「最強生物」クマムシの謎にも挑んでいます。
科学の中でも様々な分野に取り組まれてきた姿勢は
子どもたちにとって大きな刺激になると思います。
2011年3月の福島原発事故で船橋に放射性物質が飛来した際、
箕輪はるかさんにご足労、ご協力いただき
放射線量を測定し、「船橋市内100か所
放射線量マップ」を作成、市に校庭の
側溝などの除染対策をとらせることができました。
参考 2011年6月10日 朝倉幹晴、船橋市議会質疑議事録・測定会の写真