2024年2月21日(水)朝倉幹晴、船橋市議会質疑通告内容~ぜひご傍聴orネット中継をご覧ください~
2024年2月19日(月) 船橋市議 朝倉幹晴
2月21日(水)、午後2~4時の間の40分、以下の内容で質疑します。市役所11階で誰でも傍聴できます。また以下ネット中継もご覧いただけます。ぜひ傍聴orネット中継ご覧ください。
1. 能登半島地震から考え直す船橋市の地震対策
(1)東日本大震災の際の船橋市での液状化等被害を再度強く認識すべき
(2)平成26・27年度千葉県地震被害想定調査(2016年報告書提出)での「千葉県北西部直下地震」に対する対策(2016年11月29日質疑)をどう進めて来たのか?
(3)港湾施設と地震動(P.237)への対応
(4)建物被害では、最大被害想定(冬18時、風速8m/秒)では、船橋市建物144,900棟中24,800棟が全壊・焼失(2016年当時想定数、P.167)、その後の対策は?
(5)耐震診断・補強工事補助の拡大と、対象拡大(賃貸アパートも加えるべき)
(6)ペット同行避難の環境整備と市内数カ所のペット同伴(同室)避難所の設置を
2. マンションの管理と維持への市の施策~マンション管理組合理事長の経験からの提言~
(1)市内分譲マンション総棟数1,208棟、総戸数68,275戸(2022年末までに竣工)の把握
(2)船橋市マンション管理計画認定制度、管理適正化評価制度(民間)での申請・認定状況
(3)分譲マンション実態調査の分析とその活用
(4)建物(構造・給排水など)の経年化と、管理組合の担い手不足問題への認識
(5)江東区・中央区同様、マンション管理組合の連合・恒常的交流会設立支援施策を
(6)市内マンション建て替えの合意形成のプロセスへの評価
(7)区分所有法の2024年予定改正にどう備えるか
3. 建物の排水管の維持・管理
(1)市営住宅管理と排水管更生技術(TT-SLトルネード)の状況
(2)他施設の維持管理の状況
4. 船橋市立医療センター建て替えの現市長案と現地近隣ローリング建て替え案の比較の提案、海老川上流地区市有地(予定地)の活用方法
(1)海老川上流地区地権者・相続支援のために頑張る市の姿勢がよくわかった説明会
(2)説明会質疑応答の情報公開と次の説明会の開催日時は?
(3)医療センターの排水管の緊急の維持・更生工事(TT-SLトルネード、外配管、他含む)の実施を
(4)排水管の維持管理により現位置で診療を継続し、市民の中で十分に理解される建て替え位置の選定プロセスを
(5)増築C館(2001年建築)、E館(2008年建築)までも使用停止する現市長案は建物の長寿命化活用の主旨に合わないのでは?
(6)慶應義塾大学病院(信濃町)に学び、現地・隣接地ローリング建て替えの検討を
(7)海老川上流地区市有地(予定地)活用方法は市民から様々な意見を聴き考えましょう
(8)現位置に既にあるメディカルタウンも破壊し大学病院誘致もしない現市長計画案は、せめて「ヘルシータウン計画」ぐらいに名称変更すべきでは?
5. 海老川上流地区偏重でなく、各世代・各地域にバランスよい市税使用を
(1)まずは中学校給食無償化を2024年4月からも維持を(続いて小学校給食も)
(2)プール授業が1回もない学年があってよいのか?~建て替えも含めた整備を~
(3)二和地区に児童ホームがない計画でよいのか?
(4)賃貸アパートの生活改善への補助を
6. 高校入試支援・学習サポート
(1)船橋市における施策
(2)能登半島地震被災の高校受験生(石川県公立高校入試3月6・7日)への支援を