塚田南小通学路整備について~東武線沿い歩道への防護柵(ガードレール)・学校そば踏切拡張に伴う歩行者安全空間の確保、開校時(2021年4月)に間に合います~

(2021年2月21日追記・報告)
以下のように本記事で書いていた内容が実現しました。下記記事の工事前の状態とご比較ください(なお踏切部分の安全化は開校時までには更に強化されるはずです)。

また、塚田南小も正門の表札ができました。

2021年1月15日 船橋市議 池沢みちよ(山手) 朝倉幹晴(行田)

5年間の様々な議論や準備を経て、まもなく2021年4月に塚田南小が開校されます。私たちは、近隣(山手・行田)に住む市議として、協力しあって塚田南小の学区設定や通学路整備に関して様々な議会(文教委員会含む)やその他の場面で取りくんできました。池沢はこの地区の連合自治会の役員でもあり連合自治会を通じても要請し、朝倉は本小学校建設案が初めて提示された2016年2月の総務委員会の委員長でもありました。
●船橋市西部地区における小学校・保育園(最短2021年開設目標)・中学校(2026年開設目標)新設案について~2016年2月12日船橋市議会総務委員会速報~
学区については様々な議論を経た上で、以下のようになりました。
●塚田南小学校(2021年4月開校)の初年度児童数予測の下方修正と、北本町2丁目北側地区・山手3丁目地区などからの新1年生の指定校変更による入学の可能性について

さて、今回のご報告は、通学路に関し、開校直前ぎりぎり(2021年4月まで)に2つのことの整備が間に合うことになったご報告です。以下簡略図で概要をご報告します。赤字で書いた2点です。

東武アーバンパークライン横歩道の防護柵(ガードレール)設置

もともとは、東武アーバンパークライン横に直線的に広い歩道が学校まで確保することが理想であり、その可能性も求めてまいりましたが、全ての区間とはなりませんでした(湯楽の里の前の部分は現状のまま)。しかしサンランドゴルフ場から新船橋側までは(4年前よりは)広い歩道の整備ができました。しかし、通行量が多い場所で、通学に慣れてない児童が歩道から車道に押し出され、危険となる可能性もあるということで、防護柵(ガードレール)の設置を求めました。このことは、私たちも参加した2017年8月5・6日の塚田公民館での説明会でも、通学予定の幼児(入学時低学年)の保護者からも訴えられ、その後、私たちのところにも同じ要望が寄せられ続けてきました。
●8月5日・6日「第1回(仮称)塚田第二小学校の通学区域(案)に関する地域説明会」の質疑応答記録(速報・概要)

実はシャネル(イオン隣)との間の横断歩道の脇への防護柵(ガードレール)設置要望は比較的早く実現し、すでにあります。これは「斜め横断を防止するため」との理由です。
しかしそこより北側からサンランドゴルフ場までは、市のこれまでの考え方からはなかなか設置が難しいとの回答でした。車道より高い位置に歩道が作ってあることでその段差により事故防止はできているとの考えです。しかしながら、歩行者通行量が非常に多い中、通学に不慣れな小学生が通学する状況で、やはり車道へのはみだしの事故を防ぐために必要だとご理解いただき、4月の開校時に間に合うように設置する方向となりました。
本件に関して複数の市議からも市に要請がなされたとのことです。児童の通学安全のためには、会派の違いを超えて協力していきたいと思います。

(2021年1月8日時点の写真)
★シャネル(イオン隣)の横断歩道側にはガードレールが既設。それより北側(写真の左側)全体に防護柵(ガードレール)を4月開校時前までに設置予定。

●参考(2015年9月14日 池沢みちよの船橋市議会質疑議事録(一部)、これ以降も何度も質問しています)

◆池沢みちよ議員 山手1丁目の道路整備についてです。山手1丁目、東武鉄道野田線脇のゴルフ練習場前の交差点において、横断歩道に接続する歩道との段差が大きく、歩行者、ベビーカー、自転車等、利用者に支障となっております。また、こちらの場所は小学校への通学路にもなっております。改修できないものか伺います。
◎道路部長(秋田高史) ゴルフ練習場前の歩道と横断歩道との段差につきましては、歩道部が民地であるため、現在、土地所有者とご指摘の段差解消に向け、用地の取り扱いなど協議を行っているところでございます。この協議が整い次第、工事に着手する予定でございます。

◆池沢みちよ議員  協議が整い次第工事に着手する予定ということで、ありがとうございます。あそこは、たくさんの子供たちが通る場所でございますので、どうぞよろしくお願いいたします。
同じく、ゴルフ場の東側、東武野田線沿いの歩道はとても狭く、近隣のショッピングセンターや駅へ向かう人、こちらも海神中への通学路となっておりますが、歩行者が大変多く、子供たちもすれ違いに支障を来している場面をよく見かけます。こちらの歩道の拡張計画はないのでしょうか。お尋ねいたします。

◎道路部長(秋田高史) 東武鉄道野田線沿いの歩道につきましては、歩行者が多いときは、すれ違いもままならない状況であることは承知しております。このことから、歩行空間の拡大を図るため、現在、東武鉄道用地を利用し、歩道の拡幅整備を行う協議を行っているところでございます。東武鉄道からは、鉄道施設等の管理などへの影響を勘案した上で、可能な幅で用地を貸すことができる旨、回答を得ており、今後借地契約を締結し、順次整備を実施する予定でございます。

◆池沢みちよ議員  ありがとうございました。この場所は、ゴルフ場側の(予定時間終了2分前の合図)道路、自転車が通行する側も車の通りがとても激しく、自転車の通行もままならない状況となっておりますので、どうぞ早目に対応をお願いいたします。

学校正門そば拡張工事中の踏切付近の歩行者の暫定安全空間の整備

現在、学校正門そば(湯楽の里との間)の踏切に関し、東武鉄道が関連企業に工事を発注し、踏切拡張工事が行われています。これが完成すればこれまでよりも安全な踏切になりうるのですが、問題は工期が2021年9月30日までとされていることです。これについて、「学校開校時にまだ工事中であるのは不安だから工事完成を早められないか?」との声をいただきました。市道路部を通じて東武鉄道に確認したところ、工事自身は残務処理や書類整備も含めてどうしても4月前には終わらないとのことです。そこで、少なくとも、4月開校時までに、歩行者が暫定的にでも安全となる空間を確保してほしいと要請しました。その点は開校時前に間に合わせるとのことです。(4月時点では暫定的な安全確保をし、工事終了時には完全に整備するとのことです。)

2021年1月8日時点
●建設中の塚田南小校舎

●小学校のすぐ近く(湯楽の里との間)の踏切拡張工事の看板
工期が2021年9月30日までとなっています。

●踏切拡張工事の全体像(野田線車両も写っています)
工事案内看板やカラーコーンのあたりを通学児童が歩き待機する空間となります(この近くに正門にわたる横断歩道と信号も設置予定)。したがって、全体工期は4月以降もかかるかもしれないが、この部分に児童が歩行・待機できる安全な歩行者空間を4月開校時までに確保することができるようになります。

今後も、この2か所の整備と、もともと決まっている学校前の信号・横断歩道の整備が4月前に完成することを確認し、また進捗がありましら、ご報告します。他に開校時(4月)までにどうしても間に合わせてほしい要望がありましたらお寄せください。

また通学路は、実際に児童が学校に通い始めた後、PTAが再チェックして、更に整備を進めるものです。その際もまたご意見・ご要望ください。

2021年1月15日(金) 市議 池沢みちよ(山手) 朝倉幹晴(行田)

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