2020年大学入試センター「数学ⅠA」第1問[1](配点10点)、問題、解答、解説 2021年12月8日 最終更新日時 : 2021年12月10日 asakura FacebookXCopy 目次 Toggle 第1問[1](計10点)aを定数とする。(1)直線ℓ:y=(a2-2a-8)x+aの傾きが負となるのは、aの値の範囲がアイ<a<ウ(3点)のときである。(2)a2-2a-8≠0とし、(1)の直線ℓとx軸との交点のx座標をbとする。a>0の場合、b>0となるのはエ<a<オ(2点)のときである。 a≦0の場合、b>0となるのはa<カキ(2点)のときである。 また、a=のとき(3点)である。 [next_p]【解説】(1)傾きが負となるのは、a2−2a-8<0のときなので、 (a-4)(a+2)<0 よって−2<a<4(アイウの答)(2)x軸との交点ではy=0であり、この時の値がx=bなので、代入して 0=(a2−2a-8)b+a ー(a2−2aー8)b=a (a2−2aー8)b=-a a2−2aー8≠0なのでa>0のとき、-a<0であり、同時に(aー4)(a+2)<0のとき、b>0となる。したがって-2<a<4、かつa>0なので、o<a<4(エオの答)a≦0の場合、-a≧0。同時に、(aー4)(a+2)≤0。したがってa<-2またはa>4。a≤0をともに満たすのはa<-2(カキの答) 第1問[1](計10点) aを定数とする。 (1)直線ℓ:y=(a2-2a-8)x+aの傾きが負となるのは、aの値の範囲が アイ<a<ウ(3点) のときである。 (2)a2-2a-8≠0とし、(1)の直線ℓとx軸との交点のx座標をbとする。 a>0の場合、b>0となるのはエ<a<オ(2点)のときである。 a≦0の場合、b>0となるのはa<カキ(2点)のときである。 また、a=のとき (3点) である。 [next_p] Pages : 1 2