大学生・若者の議員インターンシップ実施中(次回は2023年2・3月)~参加案内~

2022年4月28日 船橋市議(無党派)・予備校講師 朝倉幹晴
(このページは開催時期ごとに更新していきます。最終更新2022年11月16日)

大学生の皆さん。大学の講義は理論的なことを座学(対面・オンライン)で学ぶ比率が多いのではないでしょうか?そして、この2年間は、対面でのゼミ形式の討議を中心にした授業がコロナの影響で減る中、討議やコミュニケーション能力を培う機会も減っているのでないかと思います。ようやく2022年度になって対面の比率が増えてきたとはいえ、2年間不足していた影響は残っています。
私が大学生だった1980年代は、キャンパスに集う中でゼミや集団討議の機会が多々ありました。また、大学キャンパスを出て、地域でボランティア活動をしたりの体験もありました(その一例を本記事の最後に写真で掲載します)。大学でのゼミや集団討議、キャンパス外でのボランティア活動などの体験を血肉化しながら社会に出た私は、その文化の一端を今の大学生が体験できる機会を作りたいと感じてきました。
そんな折り、大学生の議員インターンシップを進めるNPO法人「ドットジェーピー」の大学生スタッフと知り合い、そのプラグラムに沿って、2019年8・9月より、大学生の長期休みに合わせ、毎年夏(8・9月)と春(2・3月)に、議員の活動を身近で体験していただく議員インターンを受け入れてきました。
若者と政治を結ぶ NPO法人ドットジェイピー

2023年2・3月に、NPO法人「ドットジェイピー」のプログラムに沿って、議員インターンシップを受け入れますので、ぜひご参加ください。議員インターンシップといっても、将来、議員をめざす大学生だけではありません(むしろ、議員をめざす人はいまのところ少数です)。大学講義だけでは不足しがちな社会体験やコミュニケーション能力、同じ大学生どうしの討議の経験を補完し、将来、どの分野に就職しようとも役立つものを得ていただく機会となります。また、市民のもっとも基本的な生活の単位である地方自治体(市)のしくみを知ることは、やがて社会人として、あるいは結婚して親となる上でも大切な体験となるはずです。
ご関心のある方はいつでも私にご連絡ください。info@asakura.chiba.jp

★短期・不定期の参加、大学生以外の若者のインターンも受け入れます。
NPO法人「ドットジェイピー」のプログラムは、議員活動への随行参加と同時に、大学生どうしの集団討議である「ミライ国会」を開催していて、経験が積み上げられたプログラムです。可能であれば、この2か月プログラムに参加するのがベストです。ただ、事情でその期間に時間が作れない方のために、短期・不定期に議員インターンを受け入れています。また、大学生以外の若者の参加も受け入れています。期間・内容などは個別にご相談ください。info@asakura.chiba.jp

 

 

過去の開催例

船橋市役所での聴き取り(2020年2月)

議会傍聴の後会派室前で(2020年8月)

障がいのある人もない人も一緒に働く「コミュニティカフェひなたぼっこ」での聴き取り(2020年3月)

学習サポートへの参加(2020年8月)

学習サポートへの参加(2021年8月)

 

三番瀬(船橋の干潟)自然観察会(2020年8月)

高尾山自然観察会(2020年8月)

<私の大学時代の雰囲気>


(あるテーマでの大学キャンパス内、青空討論会)(1981年11月25日、東京大学駒場キャンパス)

 


(上智大学のNGOルートで、フィリピンを3か月訪問)