2019センター数ⅡB「円と直線」センター追試第1問[1]「円と直線の方程式」問題・解答・解説(15点配点)
2022年5月19日 予備校講師・船橋市議(無党派) 朝倉幹晴
2019年大学入試センター数学ⅡB追試第2問[1]の問題・解答・解説です。入試問題はカラーですが、せっかくの画面上ですので一部カラーにしました。ご活用ください。
第1問[1]aを実数とする。座標平面上で、点(3.1)を中心とする半径1の円をCとし、直線y=axをℓとする。
(1)円Cの方程式は
x2+y2−アxーイy+ウ=0(アイウ、合わせて2点)
である。
(2)円Cと直線ℓが接するのは
のときである。
のとき、Cとℓの接点を通り、ℓに垂直な直線の方程式は
である。ただし、キク、ケ、コは、文字aを用いない形で答えること。
(3)円Cと直線ℓが異なる2点A、Bで交わるとき、二つの交点を結ぶ線分ABの長さは
(サシス合わせて4点)
である。また、ABの長さが2となるのは
(セソ合わせて2点)
のときである。
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