2017年11月、船橋市町別の登録犬数、人口・世帯あたりの犬を飼っている比率(%)

 船橋市で動物愛護行政を考えていく上で、特に2大コンパニオンアニマル(伴侶動物)の犬と猫と私たち人間の関係が最も重要です。犬は狂犬病予防法で登録が義務付けられているため数の把握が可能です。犬が散歩する範囲は同じ町丁内がほとんどであり、飼い主どうしはもちろん、地域全体で犬の存在を考え共生を考えていく必要があります。町丁ごとに歴史・人間関係・人口密度なども違うため、町丁の特徴をおさえながら考えいく必要があります。そのための基礎調査をしました。ご参考にください。(猫は行政が法的な把握義務をもっていないため、とりわけ地域猫に関する地域合意も含めて様々考え合意を作っていくべき点があります。)