7月2日(日)14~16時、箕輪はるか(慈恵医大アイソトープ施設准教授)講演会「科学研究のおもしろさ~宇宙・放射線・クマムシ~」@小室公民館のご案内

船橋市公民館で実施している「勉強ひろば」では、普段、各公民館で、子どもたちの勉強の自習を見守り、わからないところの質問に答える「自習質問教室」をしています。同時に時折、大学研究者などをお呼びした講演会をを実施し、未来を担う子どもたちに、学問のおもしろさを感じ、進路選択の機会にしていただくようにしています。
もちろん、子どもだけでなく、ご興味お持ちいただける大人の方もご参加ください。

以下のように7月2日(日)、箕輪はるか(慈恵医大アイソトープ施設准教授)の講演会を行いますので、ぜひご参加ください。

箕輪はるか(慈恵医大アイソトープ施設准教授)講演会

「科学研究のおもしろさ」~隕石・海洋・放射線・クマムシ~

7月2日(日)14~16時
場所 小室公民館第1集会室
参加費 500円(資料代、演示実験材料代ほか)
定員25名
申込 info@asakura.chiba.jpにお申込ください(子どもの場合は学年もお知らせください)
なお、事前申し込みが定員未満の場合は、当日先着順に受け付けます。

箕輪はるかさんは大学院で宇宙、そして、今は放射線を
扱う東京慈恵会医科大学アイソトープ施設で研究されています。
放射線耐性を持つ「最強生物」クマムシの謎にも挑んでいます。
科学の中でも様々な分野に取り組まれてきた姿勢は
子どもたちにとって大きな刺激になると思います。
2011年3月の福島原発事故で船橋に放射性物質が飛来した際、
箕輪はるかさんにご足労、ご協力いただき
放射線量を測定し、「船橋市内100か所
放射線量マップ」を作成、市に校庭の
側溝などの除染対策をとらせることができました。
参考 2011年6月10日 朝倉幹晴、船橋市議会質疑議事録・測定会の写真