11月7日(火)17~18時半、船橋市立医療センター現地・近隣建替案(朝倉私案)説明会&海老川上流地区開発についての自由意見交流会

2023年11月6日(月) 船橋市議 朝倉幹晴

私の市議会報告書をお読みいただいた市民の方から、「船橋市立医療センター現地・近隣建替案(朝倉私案)」の詳細説明のご要望をいただき、明日11月7日(火)17時~18時半にお会いすることになりました。その方にもご確認をとり、せっかくですから、誰でも参加できる説明会にします。(申込不要、直接おいでください)
そして、「船橋市立医療センター現地・近隣建替案(朝倉案)」に限らず、海老川上流地区の街づくりについて自由に意見交換できる場にします。「今日の明日」の突然の呼びかけですが、よかったらご参加ください。飛び入り参加歓迎。(しっかり準備・広報した説明は定例の毎月第一土曜日10~12時@船橋市勤労市民センターの「朝倉幹晴、船橋市議会報告&ご意見をお伺いする会」、あるいは毎週金曜日20~21時のオンライン報告内で実施します。

日時 11月7日(火)17~18時半
場所 船橋市勤労市民センター
内容 1、「船橋市立医療センター現地・近隣建替案(朝倉案)」の説明と質疑・応答
2、海老川上流地区街づくりに関し、自由に意見交換
主催 朝倉塾
申込不要、直接おいでください。
緊急連絡先 090(4075)5967

【参考 2023年9月19日時点発信記事】

9月12日(火)10~11時と、9月14日(木)13時~13時半(予定)、船橋市議会で、海老川上流地区街づくり・医療センター建て替え問題などを質疑しました。以下ネット録画中継が公開されましたのでご覧いただけます。

 

[録画中継]2023年9月12日(火)、朝倉幹晴船橋市議会質疑(60分)

 

【録画中継】9月14日(木)朝倉幹晴一般質問(30分)

 

9月12日(火)の質疑と9月14日(木)の質疑は、連続しており重なっている部分もありますが、若干、質疑の意味や内容が異なります。

9月12日(火)10時~11時 議案質疑(市長から提案されている議案に関して質疑)

主に「2022年度決算認定」「補正予算」「船橋市立医療センター整備基金条例」に関し質疑

質疑1、2022年度決算 船橋市立医療センターで「移動型X線装置」を整備した意味と効果は?
質疑2、2022年度決算 船橋市の学習支援事業の決算(11か所でなく全中学校区26カ所に増やす場合の費用)
質疑3、2022年度決算 小中学校給食第3子以降無償化の決算(中学校、あるいは小中学校を完全無償化した場合の費用)
質疑4、海老川上流まちづくり・医療センター移転にかかる市税の内訳
質疑5、医療センターの外来・入院の実人数と市民の中での比率
質疑6、市民への説明(現在やっていること、市長の説明責任)
質疑7、医療センター整備基金条例での基金運用案と54億円である意味
質疑8、築50年以上の建物(学校など)が多い中で、築40~15年の医療センター建替えを優先する理由
質疑9、基礎工事の工法の選定の根拠

9月14日(火)13時~13時半(前の質疑者との関係で前後する可能性あり) 一般質問(議員個人が自由なテーマで質疑)

1. 海老川上流地区まちづくり・市立医療センター建替え案に関して
(1)船橋市は、海老川上流地区まちづくりに関し、拙速を避け、市民の中で十分討議する時間を設け、A現市長案、B市関与の完全撤退、C新駅・区画整理への補助までは認めた上で、市有地の活用方法の再検討、の3案の選択肢の中から進路を選択すべき。
(2)西武船橋店跡地開発(本町1丁目特定街区)に関して、市関与案(マンション低層階への市民文化ホール移設)から市関与撤退に方向転換した理由は?
(3)市民の中で、船橋市立医療センターでの外来・入院利用者の実人数は?
(4)市立医療センター建替えについても、拙速を避け、5年程度は現位置での運営を続けた上で、市民の中で十分討議し、A現市長案(海老川上流地区への移転)、B現敷地内や隣接地でのローリング建替え、C他の移転候補地の再選定、の3案の選択肢の中から進路を選択すべき。
(5)慶応義塾大学病院の敷地内ローリング建替え(2012年開始、2022年完成)など、他の様々な病院建替え事例に学び、多彩な選択肢の中から建替え方式を選ぼう。
(6)医療センター職員(医師・看護師など)による市立看護学校での講義の維持・充実は?
(7)基礎工事の工法の選択肢における現在の工法案選択の根拠は?
2. 市長による市民への説明会・懇談会開催について
(1)「松本市 市立病院建設 説明会」での2時間にわたる松本市長自らの住民への直接説明とYouTube公開に学ぶべき。
(2)市民1世帯あたり1万円以上負担(船橋市民30万世帯なので30億円以上)の新規事業ほか全市民に重要な事業案については、市長による市民説明会を行うことを原則とすべき。
(3)海老川上流地区まちづくり、市立医療センター移転計画(市民1世帯あたり10万円以上負担)については市長は全26公民館などを回って説明会を行うべき。
3. 築50年を超える市建築物(学校校舎等)の建替え等にバランスよい予算配分を
(1)市立医療センター(B館築40年~E館築15年)を優先しようとしている理由は?
(2)築50年を超える市建築物(学校校舎等)の順次建替え等促進を。
4. 病院前救護所設置病院(災害医療協力病院、船橋中央病院・千葉徳洲会病院・青山病院・船橋総合病院・板倉病院・北習志野花輪病院・船橋二和病院・東船橋病院・セコメディック病院)など各地域の中核病院へのバランスよい支援と患者家族からのアクセスへの支援を
5. 西武船橋店跡地開発(本町1丁目特定街区)公聴会での市民意見(マンション最上階の市民への公開など)について
6. 世代や居住形態の違いに合わせた各世代・居住形態それぞれに合わせた市の施策を
7. 学校に合わない子・不登校対策について
8. セカンドキャリア支援について

東葉高速線新駅(2026年度開業予定、海老川との交差地点、駅名未定)と船橋市内各駅までの料金(&海老川上流地区街づくり予算への朝倉の質疑と議決態度)